勉強しているというより、面白くて世界遺産検定のテキストをついつい読んでしまいます。
やっぱり宗教的要素の高いところに、世界遺産が多いんですよね。
日本だって寺院とか神社とか、神格化されている場所とかが入ってますしね。
美があるところに宗教があるというか。
神にまつわるところに美があるというか。
人は神を美と同一視するのかなぁ、と、どこの文化でも通じる人の心と美の繋がりを感じてしまいます。
音楽も同じようなものですよね。宗教音楽だってメジャーなものですし。
今のような状況で美が喪われていくと、人の心が死んでいくのでは……と思ってしまいました。
好みの造形物が多いせいか、キリスト教系の建築物とかに目を奪われてしまいます。
しかし、私がキリスト教と聞いて、頭に浮かべてしまうのは、漫画のイエス様なのですがね……この漫画↓
「聖☆おにいさん」……ドラマにもなってますね。全部見ましたけど。すっごい好きなんですよ、これ。
スペースがひっ迫する我が家の本棚ですが、これは!!これだけは捨てないで!置かせて!と頼み込んで置かせてもらってます。
何度読んでも面白い。
日本の立川の1R安アパートにブッダ様とイエス様が同居しているというゆるいギャグ漫画です。設定からして変。いや、妙。
大英博物館に展示されたこともあるらしいですよ、この漫画。よく展示したなぁ……。
日曜学校で牧師の先生がありがたいお話をしている時に、思いだしてしまって笑いを堪えるのが大変なんですけどね。
世界遺産検定は面白く勉強はしているんですけれど、試験勉強にはあまりなってないかな……。
世界史の知識があまりなくて繋がりがよく分からなくて。
私の世界史知識なんて、塩野七生とかの本から得たもの程度ですしね。
一度世界史をざっくり勉強してからの方がよいような気も。
遠回りしているようですけれど、結局はこれが近道になりそうかな、と思います。