人には得意な感覚があります。
目による認識が強い人、耳による認識が強い人、中には嗅覚などの方が強いとかそれぞれ。
中でも私は目で覚えることが得意です。視覚が強い方。
だから、音だけのカタカナだらけの外国地名はなかなか覚えられません。
兼六園みたいに意味も含まれる漢字の名称だったら覚えられるんですけれどね。
ノイシュバンシュタインとかはお手上げ……。
銀河英雄伝説(田中芳樹の小説です↓)とか読んでて登場人物の名前が覚えられなかった人間です。今、アニメになってますね。
それに反して、うちの娘は視覚で覚えるのが苦手みたいで、漢字の記憶ができません。
親子でもこんなに違うんだなぁと思います。
暗記には五感を使って、と言いますよね。
中でも音読しながら書くというのが推奨なのは
自分が目からの情報、耳からの情報、どちらが強いか知らない場合でも有効だからでしょう。
どっちもやったら当たるわけですからねー。
しかし、両方なんて、体力使います。
どちらかの暗記法が分かっているなら、それだけで学んだ方が体力使わずにいいと思うんですけれど。
目で覚えたい私でも、あまり込み入ってくると混乱してくるので音読しますし。
数字なんて続くとお手上げ。
なのに、覚えなければいけない数字が多すぎて大変です
こんな時、苦労しているのは自分だけではない、と一緒に勉強しているだろう人達に勝手に思いを馳せます。
そうすると頑張れる……[遠い目]
一人で苦労していると思うと苦しいけれど、自分だけでないと思えば、なぜか辛さが減るんで。
勝手に妄想に巻き込むな、と思われていそうですね