私は勉強する時、非常にやかましいです。

 

音読、独り言、ツッコミ……喋らないでいられません。

一番多いのは自分への罵倒なんですがね……。

 

でも、こうすると覚えるんですよね。

 

どんな風に一人で喋っているかというと……。

 

「へえ~、宮崎県って、サボテン料理なんてあるんだ……美味しいのかなぁ(検索中)……サボテンステーキ……ねばねば……結構おいしいのかあ。

高千穂峡に高千穂夜神楽……そういや高千穂大学ってあったな。東京に……なんであれ、高千穂なんだろ?宮崎に関係あるのかな。

青島は神話の元ネタの島……チンタオビールみたいな名前だな。鬼の洗濯板っていうのか。ビール飲みながら洗濯している鬼しか想像つかんわww

飫肥が読めない……おび……そう言えば、BLEACHの久保帯人って読み方タイトなんだよねえ……おびとだと思っていたけど。字面の見た目は餅か求肥みたいなのにねえ」

 

とまぁ、こんな頭悪い感じ。

 

覚えられないものでも、覚えたい内容で誰にも言えないような寒いギャグを作ると覚えられますよ。

 

誰かのより、自分で作った方が効果が高い……気がする。

 

……誰にきかせるわけでもないですからね。

 

どんな恥ずかしい内容でもいいんですけど、なんかしょうもないギャグで覚えた時は、精神がすり減った気はします笑い泣き

 

 

 

私の独り言というのは、見えない誰かに授業をしているというのに近い気がします。

 

誰かに教えるというのが記憶に定着するっていうのはよく言われてますよね。

 

というのは、教えるためには、自分の知識を相手が分かるように伝えるために、頭の中でまとめなければならないからでしょうね。

 

 

覚えた知識をただ伝えるだけなら、自分の存在はただの伝書鳩。

 

相手が分かりやすいように試行錯誤するということは、自分の中で何回も教える内容を咀嚼するのと同じですから。

 

それと、相手がわかるようにあちこちから例を引っ張ってくると、もっと知識に関連がついてくる。

 

そのせいか、過去に塾講師していた時の私の授業の8割はギャグでした。

 

だって真面目にやってたら私が飽きるんだもの口笛

 

知識と笑いが噛み合ったら、結構覚えられます。お試しあれ。