以前に書いたブログ↓(これ)に書いてた、通訳案内士を断念したうちの父ですが

 

あの人は完璧に勉強するのが趣味の人です。

 

だから英語だけを学ぶという一点突破な勉強の仕方をします。

 

父が昔いっていたのですが

 

「勉強を趣味にすることは費用対効果のいい娯楽だよ」

 

だそうな。

 

数千円のテキストを買うことで、何十時間、何百時間という時間がつぶれる。

 

これが映画だったらせいぜい二時間。

 

読書でも数日。

 

問題集なら問題を解けば考えてる時間も楽しめるよね、と。

 

だから「勉強しているのが好き」という人が存在しているのはわかります。

 

 

でもね……資格試験の勉強の場合、結果が全てってことありません?

 

 

その技能があるということを証明する手段として資格があって、それがないと職業選択の幅も狭められ、給料だって増えることもある。

 

受からなかったら、その努力した時間が無駄になった気分になる。

 

完全に無駄になるわけじゃないんですけどね……何事も経験だし。

 

その時間他のことに使いたかったと思いたくもなる。

 

単に受かれば認められた気がして嬉しいってだけもありますけどね。

 

大体、仕事としてその資格が必要な場合は、受からなかったら始まらないんですよね。

 

どんなに素晴らしいビジネスアイディアがあったとしても、始まらなければどうしようもない。

 

そういう時は、浮足立たず、じっと落ち着いて、一歩一歩進んでいくように足元を見ましょう。

 

 

これ、今の自分に対して言ってることです。

 

 

ちょっと心が最近落ち着いて勉強ができてないので。

 

やる内容と目安の目標を決めたのなら、他に目をやらないで、目の前の1問をちゃんと解いて覚えて、間違えたらきちんと悔しがって、それをまた理解する。

 

それを今は繰り返すのみです。