10年ほど前の本を読んだ。
当時、気に入ってた項目を読み返した。『疲れたら3日間は誰にも会わないの。すると自分のしたいことができるようになるものよ』『友情を長続きさせるコツは2~3年に1度会って、あとは月に1度「元気?何してるの?ぐらいでいいのよ」』そこが当時、特に印象に残っていた箇所。あぁ、私はその頃から人と距離を置きたかったのかもしれないけど、本当にいいのか?と迷いながら保険をかけてだらだらとこの10数年を過ごしてきたのかもしれないと思った。この本は人間関係に関する本ではないので、余計にそう思った。この数年、コロナ禍とあって人に会わない日々が続いて実感するのは、人と会わない方が人と比較しなくなって自己肯定感、安心感、幸福感が増してるということだ。そんな中、10数年前の本を読み返して当時から薄々とそう感じていたのなら、私はこの10数年を半端なことに使ってるんじゃないのか?と思った。言い換えると自分の人生をもっと効率よく使えて、もっと自分を幸せにできたんじゃないのか?と。私は“本当は”どう感じているのか?→人と会わない方が人と比較しなくなって自己肯定感、安心感、幸福感が増してるその結論に至って、私は自分の気分が向かない限り、自分から人を誘うのはやめて、自己肯定感、安心感、幸福感が増す時間を堪能していこう。なんかワクワクしてきた