今日はホルンのレッスンで、ボロ泣きしました
私の場合、一度涙が出だすとしばらく流れっぱなしになるのです![]()
きっかけは教本のとある曲。練習していった吹き方が、そうじゃないと直されて、でもその吹き方がなかなかできなくて。吹きながら我慢していた涙が目からあふれて、どわぁーーーっと出始めました。あぁぁーついに
と思いながらもそのまま吹いていたのだけど、先生も気付いてビックリ。「どうしたの??」って。私にも理由はよくわかりません
なので、「うまく吹けないのが悔しいんです」といってみました。たぶん間違ってはいないと思います
結局その後30分以上(?)涙は目がカピカピになるまで無意味に出続け、ポケットティッシュも1袋消費。ブレスをすると同時に鼻をすすりながら楽器を吹き続けました
でもね、今日のレッスンはお安かったですよ。先生から芸術とは何かを教わりました。
ほんとの意味で音楽を作れているときって、楽譜に書いてある音符なんか目に入らないのね。自分が表現したい情景や気持ちしか、目の前に現れてこないのです。
私はそういう瞬間が今日2回ほど体験できました。2回とも、自分の音はBGMにしか聞こえてこなくって、奏でようと思っている音楽にただただ気持ちを乗せている、といった状態。なんというかこれは、異次元の空間にいったような感覚?でもそれが「芸術」のようです。
うっかり1回だけ指を間違えてしまったので、「間違えちゃいけないときがある」とお叱りをうけつつ、でも花丸の花びら半分つきをもらえました。
私に足りないものはあと「気持ち」だけだ。そう先生に指摘されました。あの時の先生の話しっぷりはすごかった。
「ボクと何が違う?技術の差か!?それもあるかもしれないけど、キミのキミにしかできない音楽ってあるだろう!?上手い下手なんてたいしたことじゃない。いかに自分の音楽を表現しようとするかだ。キミはそれをしようとしてるかい?」
何もいえませんでした。楽譜に書いてあることをただ音にするだけなら、ロボットでもできます。先生曰く、「楽譜はいわば設計図。見てる設計図はみんな同じ、ボクも同じ。それをどうやって組み立てていくかが、キミの音楽を作るのに一番大事なんじゃないの?」
いままでいかにただなんとなく吹いていたかが露呈された感じです。今日のレッスンは、ものすごく大切なことを学べたかわりに、ものすごく落ち込みました。帰り道とか、首がだらぁ~んとうなだれてたですよ。
でも、なんか栄養をもらった気がします。自分の音楽ができていたあの瞬間を忘れないようにしよう。




マンボメドレーです



