出口さんの著書は3冊目?4冊目ですが、
内容が似通っているので新鮮味はないですね。
ただ、考え方が一貫しているので内容の理解度は上がってきました!
「数字・ファクト・ロジック」という言葉が何度も使われています。
仕事をする上では重要なことですね。
それは間違いないです。
が、著書の中では詰めが甘いというか自分が知っている「数字・ファクト・ロジック」とは
異なる情報を元に考えが組み立てられているため、
所々違和感がありました。
ただ、それが読書の醍醐味であって、
こうして多様な思考に触れ、自分の頭で考えることで教養は作られていくんだなと思います。
その違いを学ぶことで教養として身についていくんだなと。
本を読み、
人に会い、
旅をする。
そして自分の頭で考え抜く。
全てに於いて機会を増やしていきたいと思う2016年です。
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