通勤途中のおうちの門の横(敷地内)に、大きな室内用ペットケージが置かれ、大型ごみ回収の
証紙が貼られていた。

数日後、ケージに子供の字で
「ねこはげんきです。こわれたのでかいかえただけです。
しんぱいしてくれてありがとう」
と張り紙がしてあった。

近所の人が「あのおうちの猫もしかして・・・」と
問合せ殺到でもしたのかな。
国際便の機内で隣の席の男性が、
すごくカワイイ金髪のCAさんに
「ビーフorチキン」と聞かれ
「ユー!」て答えてた。
そしたら「エスコートしてくださるの?」と言われて、
慌てて冗談だと言ったらその まま去っていった。
出てきた料理は もちろんチキンだった。
中学の頃の話。
自分の弁当のなかみではなく、ある男子生徒の弁当の中身を見て泣けた。

そこ子はいつも美味しそうなお弁当を持ってきていた。
色とりどりでバランスも考えられた内容で、別容器には
ヨーグルトやプリンなども持ってきていた。
すべてお母さんの手作りなんだと言っていた。
ほんと羨ましくてさ、うちのババーの弁当とこうも違うのかと。
その彼がある頃からパンばかりの日々だったので、何故?ってきいたけど
黙ってうつむいてた。

それから数ヶ月たったとき、朝のホームルームで
彼のお母さんが亡くなりましたと先生から聞かされた。癌だった。
彼は机に突っ伏してしくしくと泣き出してしまい、みんな凍りついてしまった。
その彼の背中に手を回し、優しく声をかけた別の男子がいた。
その子お母さんもすでに亡くなっていて、私の母と友人だった人。

それ以降、彼らは2人でよくお昼食べていた。
弁当はお父さんが作るそうで、ご飯がめいっぱい詰め込まれ
スーパーの惣菜もろってかんじ。可哀想だなとおもえたけど、
当人たちはニコニコたべてた。やはり友人という存在は
どんなものでも美味しくさせるのかね。