ブログを新しく作りました。
「いろはにほへとちりぬる椿」
http://ameblo.jp/chihiro-iroha/
音楽活動のことを中心に綴っていこうと思います。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
千尋
ブログを新しく作りました。
「いろはにほへとちりぬる椿」
http://ameblo.jp/chihiro-iroha/
音楽活動のことを中心に綴っていこうと思います。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
千尋
1月
4~5 北海道
27 むったんと浅草
28 国宝みやけじゅん いやげ物展
31 和楽器バンド大新年会
2月
8 Etude Lavie、樋口舞さんと天井桟敷アンサンブルさんライブ(小岩オルフェウス)
22 お誕生会
27 宏二郎さん個展(前橋阿久津画廊)
3月
6 河津桜
12~13 京都
23 ひろいちゃんとデート
28 みおちゃんとEクリイベント、栗コーダーカルテットのライブ
4月
4~5 茨城 筝と詩吟のワークショップ&華風月ライブ&りりたん宅に突撃
26 Rose in many colorライブ
27 M3参加
5月
2 むったんと樋口舞さんと天井桟敷アンサンブルさんライブ
12 カフェギャラリー幻
14 和楽器バンドライブ(渋谷タワレコ)
21 むったんと高崎&前橋。渡邊おさむ展
31 Etude Lavie
6月
7 蓮ライブ
29 樋口舞さんと天井桟敷アンサンブルさんライブ(伽藍バー)
7月
16 劇団おぼんろ「パダラマ・ジュグラマ」王子MON☆STAR
21 谷中ジンジャー、カフェギャラリー幻(毒展)、まーちゃんと劇団おぼんろ「パダラマ・ジュグラマ」
25 井上涼さん講演会「楽しい世界の作り方」
8月
2 横須賀美術館 アーティスト対談 井上涼さん×亀山達也さん
17 丸山景観、草間彌生さんが被写体の写真展、Etude Lavie
26 谷中ジンジャー、古川翔子さん個展、だまし絵展、きましーライブ
9月
8~9 群馬(水上、伊香保、高崎)
17 みほさんとデート&谷中ジンジャーにて御朱印帳ワークショップ
10月
12 アリスのレストランでランチ、カフェギャラリー幻、国立新美術館、谷中ジンジャー、おとぎの国のハロウィン展
23 蓮ライブ、八王子パペルブルグ
26 Etude Lavie
30~1 岡山公演、島根旅行
11月
9 デザインフェスタ
12 ディオールの世界展
16 おぼりん
20 ミュージカル「モーツァルト!」観劇、蜷川実花写真展、ティム・バートンの世界展
12月
6 吉原諸国狐揃え、エドワード・ゴーリー展
7 カフェギャラリー幻にて「歌詞トーク」、清川あさみ展、エチュードラヴィ
22 豹騎ちゃんと打ち合わせ
とても飛躍出来た一年だったなあと思います。
親友達に初めて自分の曲を聴いてもらったことが一番のきっかけだったのかな。
然るべきタイミングで大切な人と出会い、然るべきタイミングで愛するシンセを得て。
デモ音源を作り、色々な人に聴いてもらえて、感想を頂いたりもして。
辛いことも悲しいことも、全部自分の中で受け留めて、昇華していこうと思える強さを持つことが出来たのかなと思います。
来年は(とは言ってももう既に今年なんだけども)もっともっとぐいぐい行きます。
You Tubeに曲をアップしたり、他ジャンルのアーティストさんとコラボしたり。
音源を形にしたり、M3に出展する予定。
たくさんじゃなくてもいいから、自分が納得出来る曲を作りたい。
個人的に、年の瀬に誰かの死について考えたり感じたりすることが多くて。
「妖怪アパート」の香月日輪さんが亡くなったことは本当にショックだった。
職場の同僚のお母さんが亡くなった、っていうのも結構衝撃だったり。
Coccoさんの「遺書。」を聴いて咽び泣いたり。
岡崎律子さんが亡くなってからもうすぐ10年経つのが信じられない。
岡崎律子さんの遺作となった「for RITZ」を聴いていると、死ぬ間際に書いたんだろうな、っていう歌詞や曲を感じ取ることが出来て。
自分も、死ぬ直前まで曲を書いたり歌詞を書くことをやめずにいようと強く思ったわけです。
その境地に立って初めてわかることや表現出来ることがあると思うから。
ん、なんだか纏まらなくなってしまった。。。
昨年度は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
takanashi:)
1月
4 ROGUE
7 「希望の国」
13 「クレイジーホース・パリ」
14 JokArt池袋
25 JokArt高田馬場
26 JokArt instore event
28 「のぼうの城」
30 ROGUE & きましーライブ
31 「チキンとプラム」「ヴァンパイア」
2月
1 瞳ちゃんとランチ&「Ted」
11 JokArt主催
12 ひろいちゃんとデート
27 みおちゃんとイーネキッチン
28 むったんとナポリの食卓
3月
5 ROGUE
9 卒業演奏会&打ち上げ兼同窓会
14 ROGUE
15 かなちゃんとデート
17 JokArtワンマン
20 JokArt横浜
22 JokArt仙台
30 JokArt instore event
4月
2 ROGUE instore event
6 JokArt instore event
7~8 長野一人旅
8 Neverland主催
11 蓮-Ren-Spring Live
17 Clow×Crass-黒鴉組-
26 松本市美術館&善光寺
5月
2 ROGUE
8 JokArt広島
10 StarS
16 ROGUE
19 デザインフェスタ&JokArt埼玉
21 ROGUE
28 蓮-REN-
31 ミュージカル「レ・ミゼラブル」
6月
7 ROGUE
8 JokArt instore event
10 ひろいちゃんと鎌倉
13 かなちゃんとデート
21 Neverlamd
28 JokArtワンマンライブ「カーテンコール」
7月
3 蓮ライブ
6 たーたと藤子・F・不二夫ミュージアム&蓮ライブ
14 ひろいちゃんとアートアクアリウム展
28 大学のみんなと焼き肉
31 Neverlandワンマン
8月
1 Sick2無料ワンマンライブ
5~7 福島、仙台旅行
9 ROGUE instore event
10 たいちゃんの結婚式
25 ROGUEワンマンライブ
28 三浦一馬コンサート
9月
7~9 松島、山形旅行
15 ひろいちゃんとミュージカル「ロミオ&ジュリエット」
20 ROGUE
23 むったんとミュージカル「ロミオ&ジュリエット」
24~25 伊豆旅行
10月
4 ROGUE
13~14 京都旅行
23~24 伊勢旅行
25 Sick2ろっしーバ主催
26 ブランハロウィンパーティー
27 むったんと蛸地蔵&シャロウズのライブ
11月
1 「パリの恋人」&「共喰い」
6 「麗しのサブリナ」
7 ROGUE
23 中村新太郎さんコンサート
28 ROGUE
12月
1 蓮ライブ
4 クロクラ紫音バースデ―
17 なおさんセッション
20 ROGUE、Sick2
23 むったんめぐちゃんと蛸地蔵&ザ・シャロウズ
28 クロクラ、みほさんバースデー
日付わからないけど観た映画
北のカナリアたち
レ・ミゼラブル
タイピスト!
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
ローマの休日
今年は映画をあまり見なかったなー。オードリーの可愛さにメロメロになりました。
たくさんの出逢いがあり、たくさんの喪失を経験し、たくさんの幸せを感じた、そんな一年でした。
個人的には大好きな友達にサプライズを仕掛ける楽しさを覚えました。笑
大好きな人が喜んでくれるのが大好きです。大好きな人の笑顔が大好きです。
津々浦々、いろんなところを旅することが出来たのも楽しかったー!
ちまちまちまちま図書館に通いまして、読書が楽しいということも学びました。
今年出会って本当によかったと思うのは「妖怪アパート」シリーズ。
漫画の方も読んでみたいなー。
必要な人や場所って、どれだけ時間がかかっても、遠回りしても出会うことが出来るんだろうなあ、とか。
どれだけ足掻いたとしても、最終的には在るべき場所に収まるのかなあとか。
人との縁を結ぶこと、継続していくことに必死になってきたけど、必要じゃない縁や人を選別することも大切だなあとか。選別して切り捨てることも大事だなあとか。
自分の居心地のいい場所は全力で守っていきたいなあとか。
わたしと関わってくれたすべてのひとに感謝。
もし迷惑でなければ、これからもどうか御一緒に。
来年もぐいぐい行きます。ぐりぐり攻めます。
みなさま、良いお年を。
takanashi:)
追伸:
つぃったー始めました。 → fkovw_ttvs(chihiro)
なうよりもこちらでつぶやいていることが多めです。
蓮-REN-のライブに行って参りました
今回はいつも通りみほさんと、初めましてのゆりさんと!
花の咲く頃
この曲は春、夏、秋、冬、どの季節に聴いても感じること、気づくことが違う、って思った。
春は芽吹く喜びと夏への淡い憧憬を。夏は過ぎゆく蛍の季節へのさみしさを。
秋は過ぎ去った夏へのなつかしさ。冬は新たな始まりとなる春を。
聴いているひとの感情を、自然に、ほんわかと日本の情緒に入り込ませてくれる楽曲だなって思う。
四季の移ろいと、それを重んじる日本人だからこその楽曲みたいに思う。
FとEが当たる音が堪らなく好き。「千と千尋の神隠し」の「あの日の河」、「セイジ 陸の魚」のテーマ曲と同じ。
決して不協和音じゃないのに、お互いが凛として混ざりあうような混ざりあわないような、そんな絶妙なところが好き。
Bloom dance
尺八のアレンジがいつもとちょっと違うかな?って感じた。
ゆったりめというか、ひとつひとつの音がわずかに長いような、そんな感じ。
筝も左手のベースが増えていた?のかな?響いていたきがした。
Rain tree-慈雨-
それぞれの楽器が、それぞれの秩序を信じて、一曲の曲を織り上げている印象。
丁寧な、丹精な伝統的な織物みたいな。「主よ~」のメロディーは今日は少し薄め?で、伝統的な?民族的な?部分が強かったように感じた。
虹のかかる
琉球音階みたいに聴こえた。ひとつひとつの音じゃなくて、音の並べ方がそういう風になっているのかなって思った。チェロと筝が同じ動きをしているところが堪らなくかっこいい。どっちも絶対に引かない感じがいい。
Ancient Blue-古代藍-
チェロが笙の音を出していて、笙の役割をしているのかなって思った。
チェロと筝が3度でハモるところが好き!あと、筝は音が下降しているのにチェロが反対に上昇していくところに疾走感みたいなのを感じた。片方が上へ、片方が下へ向かっていくのってお互いの存在が対になっていて、そこに尺八の旋律が乗って、すごくすごくかっこいい。
Soran-ソーラン節-
尺八が入ることで一気に音が厚くなるところが好き。
チェロと尺八が交互に演奏するところがジャズのセッションみたいでかっこいい!
滝落
中村さんが演奏する尺八の音の音程の揺るぎなさが素敵すぎる
轟
衣袋さんがマーガレット・レン・タンみたいだなって思った。
トイピアニストとして、じゃなくて、プリペアドピアノを弾いている姿を想起した。
古典の技法も、現代の技法も、どちらも贅沢に盛り込まれている気がする。
音と曲、奏法。一番出したい音を、衣袋さんはきちんと選別して、演奏している。
中村さんは曲から、衣袋さんは曲名からイメージを膨らませて楽曲を作る。
衣袋さんの曲の作り方。どんなイメージがあるかっていうのが先なのが意外な気がした。
でも、だからこそ曲のイメージが伝わりやすいのかな、とも思った。
新曲Ⅰ
Ddur、映画「ひまわり」のイメージ。暗いとかさみしいとかじゃなくて、青空と、大輪のひまわり畑が浮かんだ。
待ち続ける、祈り続ける、そんな印象。
Dは眩い黄色、Fisは濃い緑、Aは赤茶なイメージ。トータルイメージは、大輪のひまわり畑。
中間部のイメージはつかみづらかったけど、これからたくさん演奏されるようになったら、きっと印象も変わっていくのかな?って思った。
月の出
左手のベースの音、わざと当たるように作られているのかな、って思った。
前に聴いた時よりも、最初の雰囲気が柔らかいような気がした。
この曲を聴くと、背筋がきゅっと伸びるような気がする。
新曲Ⅱ
民族性が強い曲だなって思った。リズムの躍動感が強くて、舞踊の音楽みたい。
なぜかストラヴィンスキーの「春の祭典」の冒頭を思い出した。バレリーナがたくさんいて、力強く舞台を踏みしめる、あの感じ。シャネル&ストラヴィンスキーの一場面かなあ。アジア系の女の子が踊ったり、飛んだり跳ねたりしているイメージ。でも、多分中村さんが得意とする、うたう部分も多い。
風にのって
セットリストの組み方がいつもと違って、アンコールとか最後の方の曲が前半に来ていて、新鮮。
後半が終わって、すべての曲が終わったあとも、まだ夢のような空間が続いているような、そんな錯覚が起こる。
終演後、中村さんと音楽やらアートのお話をたくさんした!3拍子の人、て覚えていてくれているようです。笑
新曲はこんなイメージが湧いてきました、とか。なぜかジャン・エヴァレット・ミレイさんの「オフィーリア」のお話をしたり、最近中村さんがフランスのルーブルに行った、とかオルセーに行った、とかお話してくれました。
衣袋さんにお誕生日のプレゼント渡した!金魚の本を気に入っていただけたみたいでよかったです。しあわせ!
金魚ミキサーの都市伝説は後ほど。。。
お風呂にお湯を張って、怪談をYouTubeで流したりとかしているらしいです。
みほさんと衣袋さんの境地にはいつまで経ってもたどり着けない気がしました。
あと、目に見える幽霊は悪いのじゃなくて、ただ悪戯好きなだけ、とかね。
春まで蓮のライブないのさみしい。
大好きな音楽。大好きな空間。大好きな友達と共有する時間。
蓮のライブが大好きです。
takanashi:)
最近考えていることを文章にしよう、と思い立ちまして。
最近はずっと、音楽について考えております。
クラシック、ロック、ジャズ、パンク、タンゴ、映画音楽、エレクトロニカ、グループサウンズ、ミュージカル、、、エトセトラエトセトラ。
新しい音楽に触れるたびに世界は広いなあと思うし、音楽の幅広さというのでしょうか、うまく表現できないのがもどかしいのですが、そんなことを感じたりして。
自分が知っている世界はほんとうに世界の一部分でしかないのだなあと思います。
幸いなことに、わたしは音楽に関しての受容の器が意外と広いみたいで、いろいろ素直に聴けます。
TSUTAYAで端っこから端っこまで全部レンタルして全部取り込みたいくらい。
知らない音楽に触れて、それがヒットした時の感動が好きです。
最近の衝撃はなんといっても「蛸地蔵」でしたね。。。
友人に連れっていってもらったグループサウンズのライブでみた、ひるこさんのパフォーマンス、圧巻。。。
あんなに全力でチューニングする人初めてみたよ。全力で、音楽やってた。
音楽がどう在るべきか、っていうのは個々によって捉え方も考え方もあると思う。
あんなに全力で音楽をやっているひとを目の当たりにするのは、本当に新鮮で、音楽に対しての姿勢が素晴らしいと思った。
普段V系のライブ(しかもマイナー盤ばっかり)行っているのですが、いろいろなジャンルの音楽を生で観たり聴いたりすることの大切さを改めて実感しました。
多分、同じ世代の人よりはたくさんの音楽を聴いているし、知識としても知っている、、、と思っていた自分が恥ずかしい。
突き詰めると自分の好きな音楽を知りたい、ていうのが根源にありまして。
自分の好きな音楽の傾向を知っていくことで、どんどん自分が好きなジャンルや音楽を追求できるから。
でも自分の興味のない音楽からはどんどん遠ざかるような気もして、それも嫌で。
とにかく色々聴いて吸収したい、ていう気持ちもあったり。
ひとつだけわかったというか、実感したということは、
音楽の形はひとつじゃないし、音楽の向かう方向もひとつじゃない。てこと。
形、ていうとすごく曖昧ではっきりしないけれど、イメージとしてはそんな感じ。だと思う。あんまり自信ないけど。
音楽の向かう方向、ていうのは、過去現在未来、ファンや関係者、まったくそのアーティストを知らない人にさえも、ひとつの音楽は向かっているのかなって思うのです。
今は世界中のどこででも音楽を探せて聴ける時代だから。ファンのひとや関係者の人だけじゃなくて、たまたまYouTubeでその音楽を見つけたひとにも聴いてもらえるチャンスはあるわけで。でも、そのチャンスが機能するかは、聴き手側に担われているわけで。
難しいなあと、ただただ思います。
CDが売れない時代。アーティストが成功しにくい、生き辛い時代なのかなあと。
ううむ、よくわからない!。
音楽。わたしの人生の何割を占めるのでしょうか。
それくらい、大事な存在。
高校生の時から変わっていない、わたしにとって、音楽は「水」。
わたしも音楽やりたいー。
トイピアノ弾きたいヴァイオリン弾きたい筝弾きたい、なによりトロンボーンやりたいいい!
takanashi:)