ダイハツCOPEN東京ベースだより 前号でお知らせした通り
カインズ製のガソリン添加剤を投入しての
驚きの検証結果をお伝えすることにする
本来ダイハツCOPEN東京ベースとしては、ガソリン添加剤などの安価な
ケミカル用品でエンジンの性能が劇的に解消したり、燃費が向上する
などといううたい文句は全く信用していなかった。
というか30年以上の車保有ライフで何度も騙され続けてきたという実績があった。
まずは、平成10年に新車で購入した1オーナーカーの
ホンダの2サイクルエンジンにこちらの添加剤を10㏄ほど投入してみた。
ステップにあるガソリン投入のキャップを開けて100㏄分入れた。
新車から約20年間レギュラーガソリンのみを投入して約3万キロ
相当ガソリンが劣化したヘドロがたまっていると思われる。
ヘドロの様子は前回のユーチューブの画像をご覧ください。
1 ホンダバイク AF48 の検証
入れた直後から発進加速が全く変わったのがわかった。
エンジンの音も軽快でそれまで最高速度が55キロていどしか出なくなっていたものが
60キロのメーターを振り切るまで回復してしまった。
びっくりである。その後近くのガソリンスタンドで説明書通りガソリンを満タンにして終了。
簡単燃料添加剤。効果テキメン、もっと早く知っていればよかった。
バイクのエンジンの噴けも絶好調になってしまった。
すばらしい商品だと実感しました。
続いてBMW760LIにもガソリン添加剤を投入
ガソリンタンクが100リッター分あるので
続けて2本を投入しました。
760にはついでに同じくカインズ製の
かんたんエンジン洗浄&水抜き剤398円も投入しました。
エンジンをかけてしばらく暖気
冬場にエンジンをかけると1分間ぐらいエンジンが暴れて
エンジン異常ランプが点滅していたのですが、投入直後はやはりエンジンが振れて
異常ランプが点灯しました。
2 BMW760LIの結果検証
直後に近場のガソリンスタンドで100リッタータンクに満タン給油
ここまで行く間にエンジンが静かになり、信号待ちで多少エンジンが振れることがあったのですが
それも無くなってしまいました。エンジン絶好調ですね。
新車登録から約15年、9万キロ走行して一度も燃料系のクリーニングはされていなかったと思います。
燃料系がガソリンが変質したヘドロで、心筋梗塞マジかだったのかもしれませんが
ハイオクガソリン仕様なので多少はエンジンの洗浄剤が添加されているのを聞いていて安心していたのですが、
洗浄剤投入後ははっきりと燃料系のクリーン化がわかりました。
発進加速時のアクセルペダルの位置も変わりました。
12気筒エンジンも綺麗に回っていて、気持ちがいい。
もっと早くやっていればとここでも思い知らされる結果となりました。
うーんカインズの燃料添加剤 ワコーズのフェール1 1680円のOEM(同等品)と聞かされていたが
安い。あなどれない存在でした。
アクセルペダルの踏み込み位置が変わったので、燃費向上の期待も高まります。
おそろくですが、良くなっていると思います。
続いてMT5速トランスミッションのカーニバルイエローのコペンにも投入。
40リッタータンクなのでまるまる1本でOK
3 ダイハツコペン JB型エンジン マニュアル仕様に投入した検証結果
こいつが車では一番変わりました。投入直後のアイドリングと多少の暖気で
車庫を出発、満タン目的でガソリンスタンドに行く途中でその変化がはっきりと体感出来ました。
まずエンジンの音が変わりました。素晴らしいエンジン音でいかにもパワフルな音に変化。
発進加速時のアクセルペダルの位置が変わったこともはっきりと体感出来ました。
普段一番メインに乗っている車なので間違いなくすぐにわかります。
0→100キロまでの加速の早いこと早いこと、あっという間に100キロ到達!と言った感じになり
オーナー自らびっくりの検証結果となりました。
なんと気持ちの良い発進加速やエンジン回転サウンド、本当に素晴らしい実験結果となりました。
アクセルペダルの位置が変わったため、間違いなく燃費も向上するはずですが、
あまりの気持ちの良いエンジン回転に、ついつい加速を楽しんでしまって。反って燃費が悪化することも
あるかもしれません。
ダイハツのJB型エンジン 軽自動車として
最後の4気筒DOHC 4バルブインタークーラー付きターボ
もう最高のエンジンですね。
絶滅してしまった、ホンダの2ストロークエンジンバイクと共に、生涯手放せない気がします。
4 ダイハツコペン 4速オートマのシャイニングレッドのコペン
平成20年12月登録で9年物でしたがこちらにも燃料添加剤を1本投入。
4 ダイハツコペン9年物 4速オートマ シャイニングレット
一番変化が感じられなかった車です。
走行がまだ2万キロということもあり、あまりヘドロが燃料系にたまっていなかったのかもしれません。
もともと調子の良いエンジンだったため、残念ながら思ったほどの変化は感じられませんでした。
ということは同じJB型エンジンでを積んだコペンでも、劇的に変化が感じられるものとそうではないものが
ある場合がある。のだと検証結果としてなってしまいました。
シャイニングレッドのオートマコペンはいつもモービル1のエンジンオイルを使用していて
エンジンがきれいに保たれていたため
期待ほどの変化を感じ取ることはできませんでしたが。
燃料系がきれいに保たれていたということが分かったので
新車に近い車にガソリン添加剤を投入してもあまり体感は出来ないのかもしれません。
まとめ
カインズのかんたん強力燃料添加剤(598円)は
4車種中3台で劇的な変化を感じ取ることが出来ました。
すばらしい製品だと思います。
今後は定期的にダイハツCOPEN東京ベースでも採用してゆきたいと思います。
ダイハツCOPEN東京ベースでは
やがて迎える新年のお正月に向けて
もうすっかりと準備を整え始めています。
絶滅危惧種のマイカーお正月用締め飾りセット
現代でも採用させていただいています。
ダイハツCOPEN東京ベースでは、昭和の時代から受け継がれている、
日本の伝統文化を守り続けてゆきたいと考えています。
以上
ダイハツCOPEN東京ベースだより 年末号をお伝えしました。