今日から、吾郎ちゃんの主演舞台『サンソン -ルイ16世の首を刎ねた男-』の神奈川公演が始まりました

残りの4日間、大千穐楽まで完走できますように

私が観劇できたのは久留米公演でした。

赤を基調とした久留米シティプラザの劇場の内装が、フランス革命前後の『サンソン』の世界観にピッタリ

お芝居をさらに引き立ててくれました

吾郎ちゃん演じるサンソンは、パリで唯一の死刑執行人で、代々それを生業としている一族。

偏見に悩み、葛藤を抱えながらも強大な運命を受け入れて、誇りと信念を持って職務を全うする演技が非常に素晴らしかったです。

しかも、風格が凄くて、圧倒される演技でした

頭が良く、物おじせず、貴族や軍人相手でもキッチリと主張する姿が、生意気ではなく説得力を持つのが、吾郎ちゃんのお芝居の凄さだなと思いました。

私が好きだったのは、老いたサンソンが自分の経験を背景に対峙するシーンです。

重厚なお芝居でした。

長年、SMAPという、とてつもなく大きな物を背負って生きてきた吾郎ちゃんだからこそ、できるお芝居じゃないかなと思いました

千穐楽には配信もあるけれど、もう一度ナマの舞台が観たかったな

本当に素晴らしい舞台でした♪

■ 『サンソン -ルイ16世の首を刎ねた男-』

神奈川公演: 6月24日(木)〜6月27日(日)

配信:6月27日(日) 12時〜27時

久留米での『サンソン』観劇