本屋大賞に選ばれる作品は内容も読みやすさも抜群です。
本自体が分厚くて、読めるかなって心配しましたが、2日間で読めました。
人にやさしくなれる小説です。
作品の中ででてくる映画や音楽は、私の世代にぴったりあてはまっていたので、
作者の津村記久子の生まれた年をみてみたら、やっぱり同世代でした。
ちなみに、本屋大賞2024
大賞の「成瀬は天下を取りにいく」も読みやすくて、おもしろかったです。
この本も前向きになれる良い話だなと思いました。

こうなったら3位以下も読まなくては、ということで選ばれていた作品を再確認してみました。
どんな本なんでしょう、読むのが楽しみです。
3位 存在のすべてを

4位 スピノザの診察室

5位 レーエンデ国物語

6位 黄色い家

7位 リカバリー・カバヒコ