今から思うと・・・
幼い頃に家族や親戚の人が
話しをしてた事って今で言ったら
スピリチュアルじゃないの
って事が色々あります。
私の🐲スピリチュアルが好き🐲な
原点かもしれないので
少しづつ思い出していきたいと思います。
私の実家には
いつの時代に彫られたか判らない
古いお大師様の小さな坐像が
仏壇のお隣に鎮座されています。
子供の頃から祖父母と神棚→仏壇→お大師様の順番に手を合わせていました。
そしてお大師様の横に拝み石(家族が言ってた)が置いてありました。
今は普通では無い事がわかりますが
子供の頃は、何処のお家にも神棚 仏壇 お大師様の仏像 拝み石があるんだと思ってた位でした。
今回は 祖父母達に聞いていた
このお大師様の仏像が
実家においでになった経緯を書きたいと思います
お大師様像を実家に連れて帰ってきた
のは 大おじいちゃんだったみたいです。 連れて帰って来たって家族が言う理由が 自転車の荷台にくくり付けて帰宅したからみたいです。
大おじいちゃんある日
お大師様の夢を見たそうです。
山の中に置き捨てられてる感じで
木の下に居られる夢をです。
迎えに来て欲しいと…
それで 探しに行ったらしいんですけど 私は
えぇっ
それだけでは場所わからんやん
山やのに、どうしたらわかるんって思ってました。
それでも ちゃんと辿り着いたらしいんです
どうしてたどり着けたのやら
なんとも不思議な
そして夢に出て来られたお大師様を
無事に見つけ出し、自転車の荷台に括り付け、そして帰る前にお大師様の仏像様に
「今から私の家にお連れします。私の家に来るのが嫌でしたら、帰り道で自転車から降りてください。家に来てくださったら大事にお祀り致します。」と言ってガタガタの山道をくだって来たらしいんです
そしてお大師様は自転車からお逃げにならず 家に来てくださったと言う事です。
そして今でも実家に居て下さってますし
家族で大事にお祀りしています
お約束です
ちなみに お大師様の横にあった石も持って帰る様にとお大師様が言ったそうで一緒に持って帰ってきたそうです。それが 拝み石だそうです。
大おじいちゃんはお大師様と夢の中でお話しをしてたんですね
場所も聞いてたんでしょうね
きっと
それでも山の中のピンポイントに辿り着くって凄いですよね。
生きてる大おじいちゃんに
この話しを隅々まで詳しく聞きたいって 今、凄く思います。
残念だなぁ
また拝み石のお話しも有るので
次回はこのお話しを書きたいと思います
文章を書くのって難しいですね
下手くそな所はごめんなさい
m(_ _)m