こんにちは、コープおおいたです
今回は、親子体験スクールin清川第3回をご紹介します。
3回目は、5月10日(土)に開催されましたが
今回も大晴天で結構な農作業日和でした
じゃがいもはこんなに成長していました
むしろちょっと暑くなってきていて
最初上着を着ていた方もTシャツになっての作業となり
水分補給もまめにしなきゃいけません
今回は9家族31名の方が参加され、
もうすっかり畑の作業には慣れた感じもしますが
作業開始前の夢ファームおおいた時松社長からの説明は
「今回はとても地味な作業です。でも大事な作業なんです」
とのこと。
何が地味かというと、まずは定番の「草取り」
そして前回植えたさつまいもの苗を植え直し
更には、トマトの再誘引とわき芽取りです。
その地味な「草取り」は、お子さんも保護者の方もマルチの中に生えた
雑草を丁寧に取っていきました
雑草を丁寧に取っておかないと、
野菜に必要な栄養が雑草に取られてしまうのです
お花もたくさん咲いていましたよ
どんなお花でしょうか
気になります見せて見せて
カメラマンも気になる
時松社長が最初に話していた通り
草取りは地味で地道な作業ですが、
「草取り好き~」と言いながら作業をするお子さんや
「私が一番草を取るからねみんなに負けてない
」というお子さんもいて
とても楽しそうでした
草取り後は休憩をして
前回植えたさつまいもの苗を植え直し、さといもの植え付けもしました
それからかぼちゃの行燈を外して
最後はお待ちかね()の「わき芽取り」です
トマトの成長に伴って本芽と本芽の間に
「わき芽」が生えてきて、これも丁寧に摘んでおかないと
トマトの成長の妨げになるのです。
でも、このわき芽取りは結構難しく
事務局なんぞは間違って本芽を摘むこともあり
今回は皆さんのそれこそ「わき」で、そっと見守りました
わき芽取り中も草取りは忘れません
そして、この日は無事終了・・・
ではありません
まだ、試食が出来るほど野菜は成長していませんが
社長から
「今回、この農場で育てているブロッコリーと
同じものを持ってきたので試食しましょう」
ということで
ブロッコリーを茹でて、マヨネーズで試食タイム
農薬を使わずに育てたブロッコリーは
皆さんに「茎まですごく美味しい!」と喜ばれ、
あっという間に無くなりました
時松社長においしさの秘密を聞く方もいらっしゃいました
最後の1粒まで残さずに食べてくれる子も・・・(右手にも注目)
生産者の方に「おいしい!」と直接伝えることができる。
とても幸せなことだなあと感じます。
店頭に並ぶまでの苦労やおいしさの秘密を直接聞くことも
普段はなかなかできません。
コープおおいたでは、親子体験スクールin清川や
ふれあい体験農場in九重、産直交流会など
生産者の方と交流ができる企画を行っています。
ぜひ参加されてみてくださいね。
次回は、2週間後の5月25日
何かちょっと食べられるものが生っているといいなあ
という期待を持ちつつ
また草取りが中心の作業です。
コープおおいた 役員室