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CHEEP's HOME

不妊治療を経てやっとベビを授かるコトが出来ました。
諦めなくて本当に良かった。
この奇跡に感謝して毎日を大切に過ごしていきたいデス。

1番最初に眠りから覚めた時は

おそらくまだ
手術室だったような気がする。


『ちーぷさーん。
 終わりましたよー。』

の声でだったような。


ウンウンとうなずいた気がする。

一瞬のうちに
また眠りに入り

次に意識が戻った時は
病室に居た。


『ご家族の方
 お呼びしますねー。』


ウンウン。


病室だ。
HCUじゃない。

病室に戻って来れたんだ。


一瞬
ガックンの姿を見たような…。

で、またすぐ
意識が無くなる。



『じゃあ
 そろそろ帰るね。
 がんばってね。』


で、また起きて

ウンウンとうなずく。


まだまだ意識が朦朧としていて
一瞬起きてまた眠る。
…を繰り返す。


ふと窓の外を見ると

どうやらまだ夜にはなってない。
うっすらと明るい。


何度も何度も
看護師さんが来て
何やらやっている。


痛みは感じない。

ただ
自分の身体が
ベッドに貼り付いてるような
そんな感覚。


寝たり起きたりを繰り返して

気がついたら
外が暗くなってる。

夜になったんだ。

身体が全く動かない。

起きる寝るを
ひたすら繰り返して

ある時から
ものすごく暑く感じる。


同時に
何とも言えない痛みが。


暑い…。
痛い…。

足曲げたい。

でも動かない。


何度起きても
外は真っ暗のまま。


看護師さんが来て
意識が割とはっきりしていたので

暑さと痛みを訴える。



すみません。
暑いです。
痛いです。



と、言ったハズなのに
声が全く出ていない。


あぁ〜
手術中の人工呼吸器の
影響で
声が出ない事があるって
言ってたっけ。


声は出ないけど
看護師さんがちゃんと
かすかな口の動きを
読み取ってくれて


『暑い?
 お布団、はずそうか?
 痛いよね。
 痛み止めの点滴追加するね。』

と言ってくれました。


お布団をはずしてもらい
暑さはだいぶマシに。

痛み止めも何となく
効いてきたような…。