大統領選程ではないけど注目された、

カリフォルニアの州案8。

これは今年の5月、同姓愛者間の結婚を合法にした州案22の結果を覆すリベンジ戦。

同性愛者同士の結婚を非合法にするか、

その選択をカリフォルニアンは迫られた。

結果は州案が通過。

↓興味深いのが結果の内訳↓
(州案に賛成の場合は同姓愛者間の結婚は認めない事になる)

       賛       否

白人    49%     51%

黒人    70%     30%

ラテン系  53%     47%

アジア系  49%     51%
(黒人層が他と違うのが・・・)


同姓愛者間の結婚を支持しない大きな理由は、

キリスト教が定義する結婚が基になっているらしい。

例えばキリスト教であるカトリック教会*で、
(*教会が厳しい場合ね)

カトリック信者が結婚する場合、

以下の3つの条件が絶対前提になる

-2人の絆が永久であること(どちらかが死なない限り)
-貞操を守ること(パートナーを2人以上に増やさない)
-子供を授かる準備が出来ていること(避妊は禁止)

極端に言うと、

結婚=子作り
(昔の日本みたいだ・・・)

婚姻(結婚)は7つの秘蹟の1つであり、

と~っても神聖な儀式。

どうやっても子供が作れないゲイカップルは

対象外となる。

だって、子作りがメインな秘蹟なんだから。


こんな秘蹟を確立したからといって、

宗教を責めるのはオハコ違いだと思う。

法案に結婚の概念を宗教から引用する考えが実用的ではない。



同性愛とそれに対する蔑視は現実として存在している。

もっと広い現実を見つめる時期なのではないかな。

政教分離とかさ。

・・・と、カトリック歴30年の私は思う。