（日本人的に）ありえない面接

ここ2週間ほどオット（夫）君は転職の試験やら面接やらに追われていましたが、

結果は2勝１敗。

オット君が１年以上切実に望んでいた転職がやっと決まりました


先週、オット君が面接＆試験から帰ってきたのは8時過ぎ。

いつもは７時に夕食を食べるので、さぞかしお腹を減らしているかと思いきや、

「ビールとつまみを食べたから、それほどおなかすいてない」のこと。

ビールなんて自ら飲まないし、バーで一杯ひっかけるタイプでもないのに

「最後の面接はビール飲みながらだったんだよぉー」

食事をしながらの面接は（少なくともエンジニア業界では）よくあるけど、

世間知らずなオット君は無邪気に飲み物にビールを頼んだのでは・・・

「でもビール嫌いって言ってたよね？」

「マネージャ（=試験官）がビールって先に頼んだから、じゃあこっちはコーラってわけにいかないでしょ？」

「マネージャ（=試験官）自ら？、だからビール飲みつつ面接してきたの？」

「うん」


本当は、その試験官による技術面での試験があったはずなのに、

オット君がお疲れの様子であった事と

ビールを飲んじゃった事もあり、

最後の技術試験は翌日に延期してもらったそうです。
（というか、試験官が決めた）

なんか、あめりか～んな会社だなぁ（実際アメリカンだけどさ）。

一番相性が良さそうということで、
（落とされた会社よりもよかった）

オット君はそんなあめりか～んな会社に入社することになりました


今の会社よりちょっと年収が減りますが、

オット君がやりたい事を仕事としてできるので十分ラッキーだと思います。

新しい会社は今の会社よりも福利厚生が良いので相殺に近いものでもあるし



ちなみに・・・

私は新しい会社の日本法人の試験で落とされた過去がありますｗ

縁があるんだか、ないんだか・・・



新しい会社との付き合いが長くなりそうなので

このままシアトルに住み続けそうな予感です