大手化粧品メーカーで広報を担当する茜とテレビ局勤務の総介は、所謂、パワーカップルだ。


親戚に紹介された小学校受験用の幼児教室の体験に娘の結衣を連れて行ってみたら、想像以上によくできた。


この子の可能性を伸ばすために受験させてみたい。


我が子を有名小学校へ入れることは子どもの将来のためなのか。


それとも、優秀な子を持っているという自尊心、虚栄心を満たすためのものなのか。




先に漫画をお試しで読んだのですが、続きが気になったので、図書館で借りました。


 

漫画では、同じ受験生のママの気持ちも描かれていたのですが、原作ではそうでもありません。


足を引っ張りあったり、大きな落とし穴があったりということもなく、比較的安心して読める受験物語です。


作者の外山さんは慶應義塾大学出身なので、そのあたりの経験も作品に落とし込まれているんでしょうね。