ニンジンの奇跡という本を読みました。
赤峰勝人というお百姓さんが、自身の経験から学んだ、農業に対する考え方を紹介している本です。
現代人の食生活を分析し、アトピーなどの病気のほとんどが、食生活からくるということを解説しています。
本を読むと、現代人の常識が、いかに間違っているか、ということがわかります。
なんでもそうですが、誰かがなにかを判断するときには、なにかしらの根拠があります。
農業でいえば、誰かが実験して発表した研究だったり。
そういうニュースが流れると、状況や環境に関係なく、「それはそういうものなんだ」と考えるのが、人間です。
僕は職業柄、アレルギーについて、ちょっと考えることがありますが、この本を読んで、アレルギーに対する認識が変わりました。
よく、小麦アレルギーとかいいますが、悪いのは小麦ではなくて、小麦を作る時に使われる農薬とか、化学肥料だそうです。
同じように、牛乳アレルギーの原因は、牛の食べている食べ物だそうです。
そう考えると、いろんなことに納得できるように思います。
だから、昔のように、農薬や化学肥料のない食生活をしていれば、アレルギーも、アトピーもなくなると、赤峰さんんは言っています。
まあ、それが正しいからといって、なかなか食生活を変えるのは大変なので、いますぐ改善できるとは思いませんが・・・・。
この本をよんで、最近感じていることを、また強く感じました。
それは、「世界の理」みたいなものです。
うまく説明できませんが、この世界の法則は、いろんなところで共通していると思います。
愛と感謝を持って接すると、状況がよくなる、というのは、人間関係でも、野菜を育てるときも、言えることだと思います。
昔の人の知恵というものがいかに優れていたかということも、いろんな分野で証明されています。
大事なことは、今も昔もかわらずにそこにあって、それをしっかり考えて実行していくことが、生きていくうえで大事だということ。
それをいつも心に留めておこう、そう思いました。
