Give Thanks & Praise -204ページ目

いまさら映画『ソラニン』

まあ、いっときますけど。
漫画『ソラニン』いいですよ、好き。間違いない。


『ソラニン』浅野いにお 全2巻 (ヤングサンデー連載)
$Give Thanks & Praise

人生に置けるいわゆる進路にあまり迷わなかった人には、わかりません。
10代後半~今もまよっちゃってますから色々。自分には、マスト。
今回、よみかえしたけれど面白いなやっぱり。
これ、簡単にいうと、モラトリアムの話で、あと依存しあうカップルの話で、冷静にみると
なんだか中途半端でダメなんですよ全編。最後もなんだかどうなんだろうか気持ちの問題みたいな感じで終わるし。それが多かれ少なかれ、自分の身と置き換えて身にしみるから共感できる訳で、極端ながらもクサいけれどもいいなって思うんですよ。東京きて10年小田急線沿線に住んでたし、なおさらね。




で、先日映画観たんですよ。
そう、異常なくらい宣伝してたし。連載の終わった2006か2007年には映画化ってきまってたから、
もう3年がかりで製作。いまさらそんなに期待してませんでした、他の映画に遅刻してその時間に合ったものを時間つぶしにいいやって思ったのも事実。






どうだったかといえば、
原作を愛してる上で好きです。

なぜかというと、
実写にするとこの二人ホントにダメだ。大丈夫かよ。
って思うくらいダメ。

なんだか音楽にたいして主人公が暴走してしまうほどの思い入れがっていうのが、淡々としすぎてて、
足りない気がしたし、なにより、台詞が漫画まんまで赤面。













『ひとつだけ君にいえてないことがある、僕は君が好きなんだ。』











『知ってる。』









いやいや
こんなこといわないよー、恥ずかしい。





そんな箇所、結構。多数。





とはいえ、この作品がなんとなく成立してるのは、

アジカンの曲。がカッコいいこと。

それから演奏が、それなりでリアルだったところ。
(もうちょっと足りないんだなって思わせる程度のへたうまさってところ。)



そして、本質はわからないけれども、
停滞からの脱出というテーマはかろうじて守られていて、
じつは、結構気に入ってしまったのです。




前に座っていた大学生らしき男子。
さぞ、迷ってる時期でしょう。
しかし、彼がおわった直後に漏らした言葉は、先日書いた通り、
『俺も青春したい。。』な訳で、


あれ?


全く伝わってないよ。





青春恋愛ストーリーみたいな宣伝してるからそうなるのでしょうか、
でも、これ原作みてなかったらツッコミどころ満載だと思います。


原作が好きな人のみおすすめします。

宮崎あおいちゃん可愛いとかいうだけで
みにいくとあまりのキャラに痛いめにあいますよ。

忠実すぎるんだよな。ホント。









ASIAN KUNG-FU GENERATION/ ソラニン