旅行2日前の火曜日


ついに2日前であります。
右腹、痛いです。ちびっと。
不安です。


でも仕事を倒さなければいけません。
バッタバッタと倒します。
打ち合わせだってします。


でもね、ちょっとカラダがだるいんです。
たまにお手洗いなんかに行くと
くっらーとします。

これは抗生剤のせいでしょうか。


不安です。。。。


家に帰って、荷作りにといかかろうにも
なかなかはかどりません。


ああ
最終審判の日は明日。


どーか、炎症反応が陰性でありますように。。。。

くすり 旅行3日前の月曜日


土曜日におお待たされしたので
朝のうちに病院の受付を済ませて
頃合を見計らって、病院へ。



念願の?サトウセンセイとご対面。


何度も言うけど

この木曜日から、海外へ行く事。
しかもその内1週間は船で海へ出たら帰られない事。
さらに
虫垂炎以外の可能性を、削除しておきたい事。
それにより、予想される事態の対応策を知りたいと
切々と訴える。


さすがに、
船の酔い止めを既に用意しているって所で
意気込みを感じたらしく

そこまで言うなら
CTでも撮ってみましょうか、ということになり
撮影。


実は祖母も母も、婦人科系の病気を患った経験があるので
どうしても、その可能性を残しておきたくなかったのもあるのです。


出来上がった腹部の輪切り写真を見ながら
センセイ
「白いのが炭化したものだねー。
右下のこのあたりに大きく白いの写ってるね。
最近バリウム飲んだ?こうゆう出方するのは、
バリウムが体に残ってることが多いんだよ」


ワタシ
「へ?生まれてこの方、バリウムなんて飲んだことないです。」


センセイ
「あそう、こうゆう出方はバリウム飲んだときに出るんだけどねぇ」


ワタシ
「飲んだことない人の出方は?」


センセイ
「こうゆう出方はバリウム飲んだときに出るんだけどねぇ」


・・・・・
(じじい。じゃあなんなんだよこの白いの!!!)



結局、白血球は正常値に戻っているものの
炎症反応は陽性のまま。
もちろん体調も本調子ではなく、

歩くと右腹はまだヒビクことから
グレーな診断のまま、明後日水曜日まで
様子を見ることにことに。。。
とりあえず、本日も点滴をして、お薬が出た。


ワタシとしては
今日のセンセイの診断によっては
あきらめないといけないかなーと、ちょっぴり腹をくくってはいたのに、
グレーな診断でいまいちすっきりしない。


もおおおおお。
「こりゃあ海外なんて無理。入院してください」とか
「こんくらいなら行けるよ、薬は忘れずにね」とか
どっちか決めてぇ!ってのが正直な気持ちですよ。


あぁもう引き返せない。。。。

旅行4日前の日曜日

抗生剤の点滴を打ちに午前10時に病院へ。


日曜日は休診日だから、
裏口入り口で、前日看護師さんからもらっていた、
『点滴の為』と書いた紙切れを受付で提出するのかと思いきや


あっさり病院内に入れた上、休日診療の受付もない。


こんなにガードが甘くていいのだろーか???



昨日も点滴を受ける場所の乱雑さや
受付業務の怠慢さに、不安や憤りを感じたけど
病院って、こうゆうところで評価されるのに
つめが甘い病院だなー。



とりあえず、誰にも会えないので
通り過ぎた出入り口に引き返し、”救急インターホン”で呼び出して
やっと処置室に通された。



となりからは、急患を診ているバイトの医師の声が聞こえてくる。



どうやらおじいちゃんが夜中に具合が悪くなって
運び込まれたらしい。


医師の声は、なんとなく
アメリカザリガニ ”の声の高い方に似ている。


アメザニ は付き添いの家族に

早口で一生懸命説明していた・・・・・・・・・・・・



けど、
 
つくづく、権威のある職業の人は
声のトーンや喋りかたって大事だなぁと思う。
患者に安心感や、信頼感を与える為には
ある程度聞き取れる速さで、低めの声がいいのにね。



やっとお隣のおじいちゃんが一段落したらしく、
アメザリ 医師がやってきた。


想像通り、若いオニイチャン。
バイトで日曜日だけ来てるのだろうなあ。


とりあえず昨日の状況と、今朝の状況を話して
ベットに横になる為
動くと痛いながらも、腰を浮かして体重移動。



それを見ていたアメザリ バイト医師は
「それだけ軽快な動きが出来れば、
(すぐに手術しなければいけないほどの)
深刻な状況じゃないよ」
と、診断してくれた。



不安な気持ちを払拭してくれようとしたのか(?)


よけいに不安になったっつーの。



それでもアメザリ バイト医師に、

数日後、海外旅行で、しかも

1週間船の上で缶づめ状態になるから、

念のため「診断書」を持って行きたいと食い下がると


「明日の状況によって、診断書は書いもらっていいけど

人によっては、1日で炎症が治まっている場合もあるから

明日炎症なければ、病名付かなくて診断書出せないこともあるよ。


とりあえず日曜日は精密検査も出来ないから
明日サトウセンセイ(またか)に診てもらってください。」


とのこと。

ほんまかぁ?痛みがおさまっちゃったりすんのーーーーと

疑心暗鬼になりながら、

結局、サトーセンセイに望みをかけるしかないらしい。。。


このアメザリの役立たず!で、明日に続く。。。。


旅行5日前の土曜日 午後


サンダル履きに、お財布片手に
となりの病院にいってみる。


とはいえ、今日は土曜日。
ふつうの医院は午後は休診だけど
やってるんかいな。


とりあえず、受付けのお姉ちゃんに、かんたんに状況を話すと
今日は午後から外科の先生が当番なので
診てもらっては?とのこと。

ダメ元で来てみるもんだ。
土曜日の午後に診察がOKなんてすごいなあ。


現在の症状を書いた紙を渡し
検温をして、待つこと数十分・・・・

呼ばれて入った診察室には
女医さんが待っていました。
(若い!)


早速センセイに、
数日前から、どーも便秘の時のように
お腹がすっきりしないこと。
でも便秘じゃないこと。
最近運動していて、昨日から横腹が痛い事。
もしかしたら、筋肉痛かも知れない事。


最後に、数日後に海外旅行に行く事を
(涙ながらの気分で)話す。


センセイ
「うーん。体温が37度かあ。ちょっと熱あるねー。
(お腹を触診しながら)
 ここが痛い? うーん。ここも痛いってことは
 筋肉痛・・・じゃあないと思うけど・・・・」


(・・・・ってなによ???)


「とりあえず、採血して検査してみましょう」


・・・ってことで、採血して
またまた待たされ、やっと診察室に呼ばれると


センセイ
「白血球が多いわあ。炎症反応も出てるねー」


ワタシ
「だ・だから?」


センセイ
「だから、体の中のどこかが炎症おこしてるのよ
まあおそらく、その右腹の部分だね。」


ワタシ
「どうなるんでしょ?」


センセイ
「炎症を抑えるために、抗生剤の点滴しときましょうか」


ワタシ
「それをしたら、おさまるんでしょうか?」


センセイ
「なんともいえませんね。そのままもっと痛くなる人もいれば
 すっかりおさまる人もいますから。」


ワタシ
「・・・はあ。運動とか・・・だめですよね?」


センセイ
「安静にしていてください。」


ワタシ
「あの、さっきも言ったとおり、来週には海外に行くんです。
どうしても行くんです。おさまるんでしょうか?」


センセイ
「・・・・・明日は日曜日ですが、点滴打っといて。
月曜日に、改めてサトウセンセイに診てもらってください」


要するに、ていよく先送りにされたようである。


なんだ、別のセンセイにたらいまわしかよーと思いながら
診察室を出て、会計を待つ間
壁に貼ってある先生一覧表を見てみると
今日はH大学の先生だった。


・・・どうりで。


まあ月曜日は、一応ここの副院長のようなので
期待できそう。


その日は、点滴を受けて会社に戻り
仕事して帰る。


明日には、治ってたらいいなー。などど
まだまだ望みはすてない、往生際の悪い私。

旅行前の土曜日


出発前にできる限り、仕事をこなして行きたいので
休日出勤。


会社に出勤してみると、どーも右腹がイタイ。

座っているには何ともないけれど
歩いたり、ちょっと走ってみると
どーもヒビク。


もしかして?まさか???
いやそんなにタイミングのいい話がある訳ない。


「最近頑張ってフィットネス行ったからなあ。
きっと筋肉痛だな。」と言いながらも
とりあえずネットでいろいろ検索してみる。


いろんな症例と病名が出てくるけれど、一番多いのは
あの病名。。。。


んなアホな。だってあと1週間で行くんだよ?
そんなおもしろい話がある訳ないよねー。

と、思いながらも
疑わしいことは潰しておいたほうがイイに決まっている。


ラッキーな事に、会社の隣は外科もある病院。


「まあ違うと思うけど、違うって太鼓判もらいに行ってみるかー。」
ぐらい、軽い気持ちでお財布片手に
サンダル履きで出かけてみた。

実はここからの一日が長かったのだ。。。。。

旅行6日前の金曜日。


2日前から胃の調子が良くない。
正確には、胃の周辺がもやもやーっと
痛いような、気持ちが悪いような。。。。。


今日になっては、お腹もなんとなく重いよーな痛いよーな。
便秘の時のような気分。
(ダイエット中なので、溜まっている物は無い)


とはいえ、
いつものようにピラテスに参加。


いつもの腹筋を鍛えるエクササイズは、
便秘のような雰囲気の腹にはキビシイ。


どうにか30分間耐えて、次のボクササイズに参加。


いつものように、リズムに乗って
パンチパンチ!


・・・・おや?


今日は疲れているのかな?
わき腹がシクシク痛いぞ。
ストレッチが足りなかったのか???
(そんなハズはない、ピラテスで準備は万端)


????????


ハテナに囲まれながら、その日のエクササイズは終了し
なんとなくふに落ちない気持ちと、いやな予感を抱えながら
帰路につく。


その晩はお腹の調子は変わらず。
それでも能天気な私は
便秘かなーーと考えながらも就寝。



じつはのん気に眠りにつける日は
それが最後であったとはツユ知らず。。。

旅行10日前


この頃になると、
お気に入りのエクササイズプログラムなんてできてきます。

それはピラテスと、ボクササイズ。


ピラテスは、ヨガを元に独特の呼吸法を使って
主にお腹の筋肉を鍛えます。
体の中から暖かくなり、ジワーッと汗をかきます。


ボクササイズは、ボクシングのポーズを取り入れて
音楽とリズムに乗って、エクササイズをします。
有酸素運動なので、とても汗をかいて
終了後は爽快感を感じます。


旅立つ日もあと10日を切り、
いいかげんプールで水に慣れておかなきゃねーと
焦る気持ちもありながら
エクササイズプログラムと、フィットネスマシーンに通う私に
悲劇が降りかかってくるのも


あと3日。。。。

旅行1ヶ月前。


フィットネスクラブの、

「ピラテス」や「簡単ダンス」なんてプログラムに参加してみたりして

ようやく、”フィットネスクラブに通う”という行為と

”フィットネスクラブのシステム”に慣れてまいりました。



けれど、まだまだ未知の場所である

”フィットネスマシーン領域”には踏み込めず。。。

仕事帰りのリーマン、OLが汗を流す領域を

横目でチラチラと見ながら帰る日々でありました。


・・・が

ある土曜日に、思い切って入ってみると

なーんだ、意外と皆、人(他人)の事を気にしてなんかいない。

っていうか、自分の事で精一杯。


なので、気軽に自転車で汗をかき

マシーンで筋力作り。


週に1回ではありながら

スタッフを捕まえては、マシンの使い方や

効果的な鍛え方を聞き出して実践。

メモリースティック型携帯音楽プレイヤーなんぞ聴きながら

マイペースでトレーニングしたところ

着々と体重が減。

こりゃいいぞ。


にわかに楽しくなってきました。

旅行2ヶ月前。


わたしはかなり焦っておりました。

というのも、今回の旅行の目的は『ドルフィンスイム』。


4年前に会社を辞めるタイミングで、一大決心!

単独、BAHAMAでのドルフィンスイムに参加してから

すっかりその魅力にはまってしまい

翌年は、御蔵島にまで参加。


その後、もろもろの諸事情により

ドルフィンスイムは休憩し、クジラと泳ぐことはあったけれど

3年間ご無沙汰になっていたのです。


その『ドルフィンスイム』に、久しぶりに参加することを

半年前から決めていた・・・・のにもかかわらず、

体力作りも資金調達もままならず

旅立つ2ヵ月前になって、ようやく焦ってきたのであります。


資金はどうにかできるにしても、問題は体力。

いや、体力とは表向き

大問題は、甘やかせまくったこの体型!


『寄る年波にはかなわない』

とはよく言ったもので

例外なく私の体にも襲ってきておりました。


もともと無かったウエストにも磨きがかかり

あごと首の境目が微妙になり・・・と挙げればキリが

ございません。



とりあえず、会社の近くのフィットネスに入会することを決め

怒涛の1ヵ月が始まるのです。