2016年03月08日(火)
今となっては、どこの橋の袂だったのか覚えていません。
二へドンの取材ノートにも何もメモが残されていませんでした。
ブロガーあるまじき行為だ。 反省。
この像の少年の名前は「 笛吹権三郎 ( ふえふきごんざぶろう )」
と言います。 石和温泉を流れる笛吹川の名前の由来に
なったのです。 笛吹公園にも笛吹権三郎の像が有る様です。
そちらの方は、もうちょっと大人の感じの像であるみたい。
こちらは丸々としていて、10歳位でしょうか?
笛吹権三郎の話を要約すると、
「 むかし、ここ芹沢の里にたいへん親孝行の
権三郎という少年が母親と住んでいました。
京より父を捜しにこの地まで来ましたが、
すでに父は亡く、村人とともに暮らしていました。
人々は笛の上手なこの少年を「笛吹権三郎」と
呼んでいました。
ある年この里を大洪水が襲い、
母は流されて行方不明となってしまいました。
権三郎は篠笛を吹きながら、母を捜しましたが見つからず、
いつしか権三郎も疲れ果て川に落ち、命を落とします。
その後、川の音が権三郎の吹く笛の音のように
聞こえることから、笛吹川というようになりました。
今でもこの地域の人は、権三郎がつけていた
不動明王を笛吹不動尊として供養を続けています。」
ふーん。 そうだったんだ。 二へドンは石和温泉には
仕事でこの10年間に100回以上、石和温泉を通過している
けれども、笛吹川のこのエピソードは、1回も話した事が
無かったなあ。 今度仕事に復帰して笛吹川を通る時には
このネタを使いたいと思います。
2019年の台風19号の時は、この笛吹川も堤防が決壊するのでは
ないかと思う位に水位が上昇し、川の横をバスで通過する時に
恐怖を覚えた事が何度か有りますよ。 台風が通過した後も、
急には水位が下がらなかったのでね。
この笛吹権三郎の像は、自然災害への準備をきちんと
しておけよ、と言う警鐘だと思って、気を付けたいと思います。






