
夏休みの楽しいドライブの時のお話です。
一瞬、コンクリートの塊でも落ちて来たのかと思いましたけれど、前後の車の様子は特に変わったこともなく、自分の車にも以上が感じられないので、とにかくトンネルを走りぬけることにしました。
トンネルを抜けて、間もなくパーキングエリアがあり、そこで停車して車を点検することにしました。最初にお父さんが下りて、タイヤ、ボンネット、屋根と点検した時です、
何と車の屋根には大蛇が載っているのです。
お父さんはびっくり仰天です。
と思う間もなく、大蛇は車の中に入ろうとして頭を車内に入れました。
あわてて、外からドアを閉めたのですけれど、時、既に遅しです。大蛇の頭が車の中に入った状態でドアに首から下を挟んだ状態になってしまったのです。
お父さんは、誰か助けを求めたくてもドアを押さえていなければ、大蛇は完全に車の中に入り込んでしまいます。ですから必死にドアを押さえていたのです。
大蛇はゆっくりと車内に進入開始しています。一番恐ろしいのは助手席に座っている長男です。
あれは本当にヒヤっとする涼しい体験談でした。







