こんにちは。
 
わたし、大人になって思うんですよね。
 
なんで子供の頃「勉強のやり方」「学習法」をだれも教えてくれなかったのかなって。
 
東大卒の夫はね、
 
「そんなの習わなくても試行錯誤して自分でやり方を身につけた」
 
って言うんだけど
 
田舎ののんびりした環境で育ったわたしは何にも考えなかった。
 
 
両親は「勉強しなさい」と口うるさく言う人ではなかったし、
父は開業医で忙しく
母は専業主婦で時間はたくさんあったけど、子どもたちよりも自分の人生を楽しむ人だったのでテニスやゴルフをエンジョイして
わたしや姉の成績なんてあまり興味がなかった。
 
 
私はただ授業受けて問題解いたて覚えることが勉強なんだと思ってた。
ぜんぜん興味ないことも忍耐で無理やりインプットして覚えるもんだと思ってた。
だから興味のない科目はどんどん苦手になっていき、成績も中か中の下。
 
どうやったら学んだことを身につけられるのだろう。。。と大人になってふと思った。
留学時代、周りをよく観察するとしっかりと知識を身につけて成長している友人たちは
アウトプット量がそうではない人と全然違うなと思った。
 
そうか、インプットを何回も繰り返すより
アウトプットを繰り返すほうが何十倍も大事なんだとやっと気付く。
 
遅いのよ、わたし。
それが子供のころ知っていたら。。。
 
だから娘には伝えなくちゃと思った。
 
それに苦手なことを繰り返し無理やりインプットするよりも
ゲーム感覚でアウトプットするほうが何十倍もラクで楽しいじゃないかと。
 
その日に入っている用事(学校、塾)の時間を塗りつぶして
□どれだけ自主学習の使える時間があるか
□その日1日の学習(四谷大塚の問題集の科目とページと何回目か)
を視覚化して娘とそれを指針に家で勉強することにした。
 
娘の塾の学年は4クラスあり、娘は4番目のクラス。。。つまり一番
成績の悪い子のクラスだった。
そのクラスの中での順位は一位だからとにかく3番目のクラスに上らなくてはと思っていた。
 
さて、このスケジュールノートを指針に初めて1か月半後に行われたクラス分け強化テストに結果はというと。。。
 
長くなったので次の記事で。