『更級日記』菅原孝標女の歴史秘話ヒストリアを観た。
私も同じような気持ちを持つから、共感できる。
月のシーンも、人との別れも。
1000年も前に物語が大好きで感受性豊かな素敵な女の子がこの世に居たんだな、それが文章として残っているなんてなんだか凄い。40年に渡って自分の気持ちを記してきたことも、彼女が書いた浜松中納言物語が、藤原定家や三島由紀夫に影響を与えて何度も生まれ変わってるなんて…感慨深い。
江國香織さんが、番組でコメントをしていたのも共感できて素敵だった。
人生の出来事の中で感じることは1000年前も今もそうは変わらないのかもしれないこと。思い感じた事を表現することに長けた少女の成長は物語を好いて読むことから得られた力なのだろうけれどもきっと心根の優しい感受性豊かな人だったのだろうと思う。
興味が湧くなぁ。
(気になる方は再放送が次の週の15:08〜なのだそうですのでご覧になってはいかがでしょう。)
物語を読みたい知りたいと思った彼女の気持ち、今ほど本が溢れた中に居たらどう感じるだろう。
人が話してくれるのって、私も聞くの楽しかったな…
物語は時に現実逃避をさせてくれる
江國香織さんも言ってたけど、私も絵本の読み聞かせで、小6の卒業前の子どもたちに
「学校で居づらい事があっても全てが閉ざされて何もいい事がないと思わずに、そんな時には本を開いてください。
面白い話も伝記も詩も…いろんな種類の本があなたを待っている
本を開けばすぐにあなたの友だちになってくれる。辛い体験をした主人公はきっとあなたのそばに寄り添ってまた生きる力になってくれるから。
悲しい事があったら、そんな時は詩か絵本をどうぞ。
そんな時 詩は、結構クるよ。
絵本は赤ちゃんだけのものではありません。
大きくなったとき、大好きだった絵本を開いてもいいし、子どもが生まれたら読んであげたっていい。なんか疲れちゃったときなんて絵本は優しくあなたを包んでくれます。
どうぞたくさん本と出会ってください。」
そんなことを言ったの思い出した。