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彦坂貴子のブログ

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この後のお話。
学年で帰国子女枠は友だちがゲット。
あとの2席を6人で争うという、うちの息子はその6人に選ばれました。やったなぁ。疲れたもんなぁ…あとは覚えこむだけね!と思ったら、英語の先生に添削してもらったと持って帰ってきて、それをまた、土曜に希望者だけ出る進学授業で教えにきてくれている外部の英語の先生に見てもらったら、またまた添削してくれたという。

内容がいいけど、ブラッシュアップで。

と言っていた割に全体的に見直され切り口の違う話になってしまった。

同じ話を取り上げながらも、添削者によってこうも違いが出てくるものなのねと、改めて実感。

でも、悩ましい話になってきた。

「実体験をもとに、アレルギーについて知ってもらいたい」
という話になってしまったわけ。
もともとは
食物アレルギーによる自分の体験と、30年ほど前に起きた自分の祖母の外食によるアレルギー体験を通して、時代の流れによってアレルギーの認知度が増したこともさることながら、外食時のウェイターやウェイトレスの対応の仕方に違いがあったこと、それから自分は責任感のある人になりたいと思った
という話だったわけです。

今手直し中。
何処に着地点を見つけることやら。

選んでもらった手前大幅な変更で大丈夫なのかしら?


自分の言いたい事がなんなのか

そこが大事なんじゃないかな。
船頭さん多数で迷走中。
今月は中学校の文化祭。
合唱祭でもあり、とても盛り上がります。
午前の部は真面目に厳かに合唱。
午後からは弾けた発表が目白押し。
中学生と思えないようなセクシーなダンスを披露して会場を沸かせるダンス部。
スカパラの楽曲やドラえもんなどを演奏して盛り上がる吹奏楽部。
締めは中3選抜チームの男女混合合唱。毎年モルダウを歌います。息子にとっては今年で最後。
昨年学年1位でソロパート歌った息子、その後学校でいろんな人から声をかけられるようになりました。
今年は選抜でも歌います。

頑張って欲しい。
自分のためにも。
一昨日は息子の中学校で進路説明会と保護者会がありました。
15時に息子と私は入れ違いになるスケジュールです。

息子が帰宅早々、
「お母さんごめん。先生と喧嘩したから。」
というわけです。
「友だち殴っちゃったとか、そういうもの?」
「ちがう。広報委員やってって先生に頼まれたから、やだって言った。そしたら何でって聞くから、広報委員会担当の先生がバスケ部の顧問で折り合いが悪いのと、色々こき使われるのわかってるし、やること多いし、だから受験勉強に差し支えるからって言ったら『難しい高校行こうとしてるからでしょ?!』って言われて頭に来たから!」
と言う。それは、ない、なあ。

「僕は希望の高校無理って言われても受けるけどね!」



うーん。お母さんは気が重いわ。


これには前置きが必要で…
息子はずっと生徒会でみんなのためにやってきた。最後くらい好きな委員会に入りたいと私には言っていた。でも、同じクラスの女の子に「彦坂放送委員やりたいの?」と聞かれた時「あ、この子は放送委員やりたいんだな。」と思ったのでその子に譲った、という経緯がありました。また、「放送委員会は高校でやるわ。今から入っても機材の使い方とか覚えることが多いから3年なのに足手まといになっちゃうからね。」と言ったのでした。
「自分でそう思うならそれでいいけれど。本当にやりたいことなら、その女の子に、自分もやりたいんだ、だからじゃんけんで決めようとか、言うこと出来るんだよ。わかる?全て人のために自分のことを諦め続けてはダメよ。」
と話していました。


そして、先生との言い合い。
広報委員が決まらない、早く決めて解散したい、先生はそう思ったのかもしれません。
でも…なぁ。

そう思いながら学校に。クラスに分かれての懇親会。親一人一人近況報告。

私の順番が回ってきて…
「彦坂くんのお母さん、広報やってくれるように言ってくださいよ。」
先生のこのひと言で、私、言うこと決めました。

「息子は中1.中2と、生徒会でみんなのために活動してきた。最後は好きなことしたいなと放送委員を希望してました。でも、他の子がやりたそうなのを見て譲ったんだそうです。私は思い遣りや優しさも大切だけれど、本当にしたいことなら、自分もしたいからじゃんけんでもなんでも納得いく方法で決めないかと提案も出来たと思うよと家で話をしていました。なので、広報委員やりなさいよと私からは言えません。それに、広報委員を引き受けないとなった時、息子が顧問の先生と折り合いが悪いこと、色々頼まれてやることが多く、受験勉強に差し障りも出て来るだろうから嫌だと言ったことも知っていますが、先生に「自分の実力より上の高校目指してるせいでしょ!」と言われたのはやっぱりショックだったんだと思います。息子の反抗期が先生に向いてしまってご迷惑をおかけしているかもしれませんが、親としては息子の味方でありたいです。みなさん。すいません、シンとさせてしまって。かと言って勉強のスイッチは未だ入ってない息子なんですけどね。これからもよろしくお願い致します。」
と話を終えました。

そのあと、シンとしていた教室から
ほぉー。というか
はぁー。というか
そんな声が漏れました。

おとなりのお母さんが
同じ歳の子と思えない。身体が震えちゃった。
と言いました。

震えちゃうことかわからないけど、多分子どもたちみんな色々考えているんじゃないかなと思います。うちの子は口にするし、話もたくさんするから表に出やすいけれど、悶々と考えて自分で処理しようと頑張るタイプの子もいるよね。
息子は
コミュニケーション力が高いと言われますが、多分家でばあばも主人もガーガー言うから鍛えられてるのだと思います。

人の気持ちがわかる、人のことを慮ることも大切だと思う。優しいと思い遣りは違うしね。
ただ、人を大切にするのと同じく自分も大切にね、と母は思います。