前期の授業で習った、世間一般にも知ってもらいたい事実。
世の中の野生動物の多くが、人の住む街に出てくる主な理由は、山に餌が足りないからじゃない。
日光の猿などのように意識的に野生動物に餌を与えることで人慣れをし、味を覚え、人里に出てくるようになってしまい、現在では害獣扱いをされているものがあるのは、周知の事実だと思う。
しかし、意識的に餌を与えている訳ではないのに、人里に出て畑を荒らしたり、人の食べ物を奪う動物がいるのはなぜか。それは無意識に人が餌付けをしているから。
耕作放棄地、種芋の放置、残飯の放置、収穫物の残骸など。人にとっては"ゴミ"であっても、野生動物にとってはご馳走。一度それを見つけたら、その場は野生動物にとって一つのチェックポイントCPとなる。山奥で見つかるかわからない餌場のCPより、そのCPを選択的に訪れるようになる。
農作物の被害を減らしたいのであれば収穫期でなくても畑に動物がいたら追い払う。餌となりうるものを放置しないことが重要なのである。 一匹でいるから可愛いから珍しいから追い払わない。餌場を見つけた上に人慣れをする。 次は集団でやってくる。 するといつの間にか被害がでる。
無意識的な餌付け。これが一番被害を大きくしている。人間側の責任なのである
まだまだ書きたいことがあるし、上手く書けないし、足りないこともある。
また明日にでも続きをかきます

世の中の野生動物の多くが、人の住む街に出てくる主な理由は、山に餌が足りないからじゃない。
日光の猿などのように意識的に野生動物に餌を与えることで人慣れをし、味を覚え、人里に出てくるようになってしまい、現在では害獣扱いをされているものがあるのは、周知の事実だと思う。
しかし、意識的に餌を与えている訳ではないのに、人里に出て畑を荒らしたり、人の食べ物を奪う動物がいるのはなぜか。それは無意識に人が餌付けをしているから。
耕作放棄地、種芋の放置、残飯の放置、収穫物の残骸など。人にとっては"ゴミ"であっても、野生動物にとってはご馳走。一度それを見つけたら、その場は野生動物にとって一つのチェックポイントCPとなる。山奥で見つかるかわからない餌場のCPより、そのCPを選択的に訪れるようになる。
農作物の被害を減らしたいのであれば収穫期でなくても畑に動物がいたら追い払う。餌となりうるものを放置しないことが重要なのである。 一匹でいるから可愛いから珍しいから追い払わない。餌場を見つけた上に人慣れをする。 次は集団でやってくる。 するといつの間にか被害がでる。
無意識的な餌付け。これが一番被害を大きくしている。人間側の責任なのである
まだまだ書きたいことがあるし、上手く書けないし、足りないこともある。
また明日にでも続きをかきます

