インナーチャイルドのセッション
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いつものセッションとは違ってて、でも、いつもと同じように横になりながら、真理子さんは私と一緒に私の潜在意識の中に連れてってくれる感じ。
よく睡眠療法とか聞くけど、これってそれかなぁ、普通に客観的に自分のこと見られる(要するに睡眠というけど寝てないのね)なんて思いながらいた。
YouTubeなどでよくある心地よい眠りにいざなう導眠的な言葉を真理子さんの声で聞きながら、想像するところから始まる。
森の中を抜けて、裸足になり、木の葉っぱや匂いを感じつつベンチに座る。
後ろにある階段を一段ずつ降りて、ドアを開ける。
どんな部屋かな?
えっ、何か見えないとまずいのか、何か見えるかな、何か、何か、、
と少し焦っていたら、暖炉があるような気がした。
あとは西洋風の唐草っぽい柄と金のストライプが入ったえんじ色の壁紙、そしてテーブルと椅子が4脚、、
少し古くて暗い感じだなぁ、、
その事を真理子さんに告げると、どうやら真理子さんの思うのとは違ったみたいだった。
少し困った感じで真理子さんは、いったん部屋を出ましょう、と言った。
少し目を開けると、私の胸の上辺りで真理子さんは何かを追い払うような、シッシッとするような仕草をしていた。
お母さんがいるから引っ張られて違う部屋に入ったみたい、と真理子さんはささやいた。
あ、これはお母さんの部屋だったのか、、
こんなところまで私の中に入り込んでくるのか、初めてのセッションの時に心の中からは出て行ってもらったのに。
せっかくセッションを受けに来たのに母に邪魔されたような気がしたが、取り直してもう一度部屋に入った。
まぶしいぐらいに真っ白で何もない、真ん中に真っ白なボールが浮いているだけの小さな部屋。
ボールが真っ白で輝いているから、周りとの境目もよく分からないぐらいのまばゆい部屋だった。
真理子さんはそのボールで遊んでね、と言った。
それから絵を描いたり、跳ねて遊んだり、好きなように過ごした。
最後に小さな私と一緒に手を繋いで扉の外に出てきた。
この部屋はどうやら私の子どもの頃に会える場所で、私は子どもの時の私と遊び、一緒に外に出てきたらしい。
それから後だったのか記憶は定かではないが、真理子さんにいろいろ質問されて答えた。
今でもはっきり覚えているのは、
お父さんとどうしたかったのか、と聞かれた時に、ホントに何も思い浮かばなくて、でもなぜかひとりでに
何もしなくていいから、一緒にいたかった。
と口が勝手に動いていた。
涙が出た。
小さいころは、お父さんがいつも仕事で忙しくて、お母さんと兄と3人でいて当たり前だと思っていた。
子どもってそれしか知らなかったらそういうものだと思って育つから関係ないのかと思っていたけど、違ってたんだ。家族で一緒にいたかったんだ、と思った。
これからは小さな私と一緒に楽しもう、小さな私を育ててあげてください。
小さな私が好きそうなぬいぐるみを買って、可愛がってあげてね。
と真理子さんに教えてもらった。
子どもの頃の私を癒すことで、私の黒い気持ちはなくなる。
そういえば今、思い出した。
このセッションの1週間前、2回目の講座後のセッションの時に真理子さんに
講座中、後ろにチラッと悪魔が見えたりしてたの、なんだろうと思ってたの、今、セッションしてたらずるいずるいってすごく言ってた。
自分は臆病で出られないけど、人がやってるとずるいって思う。
この時から私のインナーチャイルドは出てきてたんだ。
真理子さんの講座、セッションがすごいのはこういうところだと思う。
セッションして癒しが進んでいくと、私から自然に何かが出てくる。
それに対して一つ一つ癒していくから、なにもムリしてないし、自分のペースで確実にいい方に進んでいると思えるところなんだよね。