2月10日、光市浅江中学校の一年生を対象に、「しごと発見塾」が開催されました。県内から様々な職種の関係者が講師として招かれ、授業を行いました。

私はアイシングクッキー屋さんの仕事についての講話や、実際に製作体験の場を提供しました。

ただの職業体験ではない、
将来の進路決定の選択肢を増やすための機会となるよう、
きっかけ、やりがい、苦労、喜びなどを交えながら、

仕事って?
職業って?
働くことって?

等、私なりの考えや実体験をお話する。

事前調査でお菓子作りに興味を持ってくれた7名の生徒さん。
13歳という多感なお年頃。

キラキラとした目で話を聞いてくれる子もいれば、そうでない子も。その温度差に少し戸惑いながらも…、
必死で考えてきた原稿をクイズを出しながら熱く語らせていただきました。
なぜ私がこの仕事をしているのか、
この仕事をしていて本当に楽しい、
好きなことが仕事になって幸せ
大変で難しいからこそ飽きずに面白い、
苦労もあるがそれ以上に喜びが大きい、
一度は夢を諦めたが、また違う夢ができた、
夢や目標に向かって頑張ってほしい、

等、
誰かのこころに響いたかな…


お話のあとは、お楽しみ、アイシング体験!

せっかくの寒い時期、ステンドグラスクッキー2枚でシャカシャカクッキーを作ってもらいました。
可愛くできました!
今までは、なぜ起業したのかや、起業までの経緯やその後のストーリーをお話することが多かったのですが、

今回は、

働くことの意味

や、

「仕事」と「職業」の違い

など、
考えれば考えるほど奥深いところにある主旨を踏まえて話の内容を構成したので、大変貴重な経験をさせていただいたと思っております。

学校の先生方、企画運営、関係者の皆様、講師の皆様、中学校の生徒のみなさん、他、

このような機会を与えてくださり、ありがとうございました✨