ずいぶん前に
書店に並んでから
読んでみたいな、と思っていた本
図書館に予約を入れてから
かなりの月日が過ぎ
忘れた頃に、借りられる事に。
![わんわん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)
読み初めは、2章まで。
日をあけて
再び、ページをめくりはじめた。
めくりはじめたら
最後までノンストップで
読み切ってしまった。
「あぁ、そういう事なのか」
と
中盤に差し掛かるあたりから
どんどん惹き込まれました
読み進む中で
以前、手にした物語
すごく印象に残るお話
ポール・オースター著者
「ティンブクトゥ」を
思い出しました。
犬目線
人目線
災害や、浮浪
この二冊に関しては
それぞれ
主人公である犬や、人間の置かれている状況や
主人公の犬の「最後」は
また少し異なるけれど
人間のそばで 生き抜いた
「その犬の生き様」
が重なる部分が多かったのかな、と。
私の感想ですが。
心に残る物語となりました