クッキーの左眼を取り出し
少し 創痛と腫脹が少し ひいた頃
の お話です
まだ 術後3日目くらい?
彼をカートに乗せて
馴染みの散歩路を歩いていました
ちょっとハーバーの風に当たり
「久しぶりだねーハーバー散歩」
などとクッキーに声をかけ
気分良く帰る道すがら
小学生達の群れに遭遇
あ、嫌だな
と
サーッと通り過ぎようとしたけど
小学生達、追いかけてきて
「怖い!」
「この犬、顔おかしい!」
「え! 何!この犬!」
「キモい!」
つき回って、笑っていました
わたし
初めは微笑んで、やり過ごそうと。
いつもなら
「この犬、病気でね〜」
とか、言えるんだけど。
だけど、小学生ギャング、執拗に
クッキーのこと笑い者にするから
ちえおばさんの怒り沸点に。
なんか言いたいけど
悲しくて言葉が出てこず
なんとか彼らに発したのは
「シッ!」
固ーい顔で
シッ!
「しーっ!黙って!」
と 言う思いと
英語の sh○△□(良くない言葉)
の 意味も含めていたかな?
まだこの時は クッキーの顔
結構腫れが強かったし
小学生の彼らにとっては
不思議な様相の犬だったでしょう
小学生達は興味津々
仕方ないと思います
その時は私も笑ってやり過ごす事が出来ず。
でも 幸いその後小学生ギャングは
それ以上絡んできませんでした
ほーッ

犬をカートに乗せているだけで
白い目で見られがちです
大人でも、色々言ってくる人がいます
いつもは 気にしない様にしているけど
この時 クッキーのこと
この犬も 私も とても大変だったのよ。
頑張っているから
笑わないで。お願い。
と、ギャング達に シッ!

おばさん、いっぱいいっぱいだったのよ
大人気 なかったね
ちえおばさんは…
子供達にシッ!したら
最近のママさん達、怖いから
睨まれるでー

ははは!