クッキーは 全盲で
心臓にも障害があり
血行動態を安定させる為、活動制限やら
治療食やら
目のほうでは
葉が生い茂る 茂みに行かないように とか
先生達から アドバイス頂いているけど
私は悪い家族なので
先生の指導を あまり守りません
一日、15分くらいの散歩を２回くらい
フードは 心臓ケアの治療食が
いいかな、と。
言われましたが
治療食の原材料に対して
？？
保存料やら化学的な物
疑問が多かったので
今まで信頼して摂らせてきた
フードを続行する事にしました。
散歩も、極端に制限せず
だけど、初診から一年
それなりに元気にしています
彼の体調を見ながらですが
彼が 歩きたいだけ
外にいたいだけ
疲れたら、カートに乗ればいい
目が見えない彼にとって
外の世界に繰り出す事は
何より 生き甲斐だと思うし
友達に会い、匂いをかいで
とてもしあわせな毎日だと思う
いっぱい歩きすぎて
もし 心臓が爆発して
急に命が終わったとしても
好きなことをして その命を終えたら
幸せだろうな と 人間の私も 思うから
人間の医療も そう
予防的にとか 療養的に、とか
その人の日常から遠ざける生活は
その人本来の 生きる力を奪ってしまう と
常々思います
その者が その者らしく
神戸の街も イルミネーションが綺麗です
クッキーは クッキーらしく
わたしも 私らしく
