こんばんは

 

                今日は(も?)、ちょっと話が長くなるかも

 

                   お時間がある方は、きいてください

 

                       クッキー大佐

 

                 12月9日夕方、散歩前に抱き上げた時

                  いつもと違う 胸の振動を感じました

 

               気になって聴診器で聴いてみたら すごい雑音

                           ザーザー 

 

           聴診器で聴かずとも、左胸に触れると振動が伝わってくるほど

 

 

               「これは・・」と もともと左僧房弁不全症の・・・・・

 

                 でも、どうしてこんな急に症状が・・??

 

おそらく頻繁に診てもらわなければならなくなる。  それならなおさら、通いやすい病院でと

 

        必死に調べて、悩んだけれど、新たな近医に診てもらうことにしました

                         

           次の日、自宅から通いやすい先生のところへ初診で行きました

 

 

                     

                   クッキーの胸をふれてすぐに 先生は

 

                     「これは・・・ちょっと重篤ですね」

 

                  胸部レントゲン・胸部エコー・採血の結果

 

                   左僧房弁の機能がほとんどされていなく

 

              血液の逆流が著しく、このままだと肺水腫へ移行すると。

 

急激に症状が出現したことから、 弁を支える腱索が突然ブッツリ切れて、このような状態に

                     なった可能性も とのことでした

 

 

 

                 そして 画像を見ながら説明を受けていると

 

                    心房内に1.5センチほどの何かがある

 

               これが心臓腫瘍なのか、エコーでは確定診断できない

 

 もし腫瘍だったとして、外科手術で取り除くことは年齢的にも現状としても 現実的ではない

 

                   とりあえず今は、命にかかわる状態なので

                まず血行動態を落ち着かせてあげることが最優先

 

                     投薬を開始します とのことだった

 

                             

                    今の状態は、6段階で評価するとしたら

 

                             「6」です と 

 

先生いわく、心疾患は症状が顕著に出てきたころにようやく気が付いて、かなり進行しているケースが多い。 我慢強いしね・・・亡くなってから わかるケースも多い   とのことでした

 

                     

         今の状態では 朝起きたら、死んでいるということもあるのですね と

 

                   先生に聞いたら、「・・・あります」と

 

                     

      この日は心臓を休めてあげるお薬をもらって、1週間以内に再診となりました

          今の状況は 急性期のはじまり。これからもっと悪くなるだろうから

    今からでも利尿剤を投与したいけど、今から投与すると後に反応がわるくなるので

           まずは最低限のお薬から投与し 様子をみることになりました

 

 

 

               今日はザーッと経過報告の記事になります

 

今回、実はまず主治医(毎年DOCを受けている眼科・外科医)の先生の病院に連絡したのですが、受付嬢の「今日は 予約がいっぱいですね~ ほかの日でどうですか~?」の 毎回の受け答えにウンザリして 「わかりました。 また改めます」と 電話を切りました

 

          この夏、クッキーの眼が急変するたび 病院に電話するんだけど

                  「今日は いっぱいですねぇ~」とお嬢達

           あのね、こんなに必死な感じですよ? 先生に電話繋いで?と

                  言いたいところだけれど、毎回我慢して・・

 

 

            だから今回は、身近で、相談できて、通いやすい病院

 

             今回出会ったドクターは、とっても熱意があって親身で

                  十分すぎるインフォームドコンセント

 

             何より、家族の意向や思いをきちんと受け止めてくれる

 

       これって、人間医療の外科医と内科医の違いとちょっと似ているなぁ~って

 

                         勝手にそう感じました

 

                  

           クッキーの心臓の事は 先生にお任せしようと 思いました

 

 

             これからは いつも世話になっている眼科・外科の先生と

                          循環器の先生

 

                      二か所の病院通いになります

 

        循環器のほうは、ちょっと・・眼科以上にしんどい経過を辿ると思うので 

 

               時間をかけてでも相談に乗ってくれる先生に出逢えて  

                           私は救われました

 

 

                 クッキーは、散歩・食事以外ずーっと眠っています

                       心の臓がね・・しんどいものね!

 

        今はまだ呼吸器症状が出ていないので、短い散歩もできる。食事もできる

 

                          また、報告しますね

 

                        みなさん、いつもありがとう