10月のはじめ、近所で行われたポーランド展に行ってきました
クッキーが今年7月の視力温存の手術(房水シャント術)を終えて
経過も良くとりあえず これでしばらくは一安心
と思っていたから、念願のポーランド周遊の一人旅に出ようと思っていました
2週間くらいの日程で、短期で借りられるアパートも見つけていて
ワルシャワを拠点に ルブリン クラクフ カトヴィ―ツェ
鉄道でまわりたいなぁって
以前もこのブログで触れたように
ヒトラー統治下時代によるこの地域に関する書籍を読んでいくうちに
とくに厳しかった強制収容所が置かれた地域を 実際目で見て感じて
自分の学びの締めくくりとしたかったのです
だけど、クッキーさんが全盲になり
や~めた♪
またいつでも行けるから(足腰弱っていなければ 笑)
だから、この日の「日本・ポーランド文化交流会」主催のイベントは、絶対行きたかった
戦時下、 日本とポーランドはすごく関係があって
杉原地畝さん 「命のビザ」を発行し、多くのユダヤの人々を救った日本人外交官
現在もその心が、ポーランドと日本の間には通じています
ヒトラーから 国と人々を守ろうとした 「ワルシャワ蜂起」 歴史に残る勇敢な出来事
そして この会場には、ポーランドの陶器 ボレスワヴィエツが数点並んでいました
かわいらしいアップルドームもあれば
素敵な小花柄のもの
手に取るとあったかそうな、マグ
私はこの飾り皿に「ポーランド!」をすごく感じたのですが
悩んだ挙句、購入しませんでした
いつかポーランドを訪れた時、キラキラ心ときめく陶器を買いたいと思います
ほんの2時間ほどでしたが、とっても刺激され
「ぜったい ポーランド行くぞー!」などと血気盛んな私でした
クッキーはお留守番、ありがとね~