たまごのあな -2ページ目

たまごのあな

文字と線のブログ。

動くと同時にベルが鳴る
いつかの日の混沌とした昼下がり
静寂な雨上がりの今夜も

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次は ぼくの番


(・×・  )虫の知らせで今回、
詩の投稿が100回目になりました(たぶん)
いつも、観覧やいいね、ありがとう。

夏はよ終われ

また 閉じて
あ、鳴ってる

どろんこの中で
生唾飲み込んだ

いつまでかな

あっさり終わる


(・ω・ )しじみ汁のできあがり

あれ なんだっけ
流れる穏やかで響く
あなたの歌声で
またね

そんなことあるわけないけど

上着、脱いでもいいかな
トイレ行ってきてもいい?
少し 散歩、行ってくるね

一人のときくらい
好きに泣いていいよ

嘘でも信じてる


(・ω・ ) 通常
(・ω・ ) 嬉しい
(・ω・ ) 満面の笑み

(・ω・ ) 悲しみ

ぼくを察したかのように
届いた瓜二つメッセージ

文末に隠れてた 優しさと

か細く掠れた声で
正午をお知らせします

あの娘に届けたい
指にかけた細くて綺麗な髪で
深海魚は海底で楽しそう

苦しいと思うけど
しまっておいてね。


(・ω・  )来世なんてないです

夕暮れ前 賑わい始める
夏の路地のすみっこで

すれ違う
汚れを 痛みを
己の不甲斐なさを
深くその瞳に

次に会ったときは
何でもなかったように
無邪気な笑顔で

少し救われて
寂しくもあったっけ

先週は泣かして
昨日は泣いて
叱ってもらえる人がいて

ガラスに映る見なれない
誰かが 涙を流してた
いまでも忘れられなくて
どうか どうか
お幸せに

3両離れた 君の視線
救えない

さよならも言えなくて
騒がしい夜 それもすき


(・ω・  )ら〜♪


もっと気軽に飛べたらな
一文字 また 最後のポイント
胸が苦しなって

夜中 外に飛び出して
自転車を漕ぎながら歌いたくなる
けど 明日は早いもんな

とんがった耳は閉じて

ふきだしを飲み込んで
癒えすさま 子供たち

めえめえ 聞こえますか?
めえめえ もう届かない

舌でてるよ


(・ω・  )おやすみ


また すぐ汚れちゃうんだから
オルゴールの薇 巻いてくれてるかな
さかさまに回してはいけないよ

犬みたいに 首を嗅いちゃうくせ
控えめな体温で そっぽを向いて
残ってはいない 君1人なんだから
安心したまえ。


(・ω・  )呼ばれてますよ
幼すぎるかたちに

憧れていたロックバンドのボーカルも

私と変わらない ただの一人の人間で

今ここです また戻ります?


些細な変化 ちどり足で

青の木馬が微笑んだ

それを良しとしてね


酷く醜く 平々凡々なお時間を

湧きあがるよね?

天と地の頭の中で

どうなの ね?

また来来週


こちらの世界ではお元気で

それくらいは汲み取りますので

朽ちるまで


(・ω・  )なげわっぱ
この世に一人だって
そういうと 少し冷まして
それでも耐えられそうにもなくて
自然の摂理ではなくなった
なにも言わない 言えもしない

そんなに未練もない
生きるもしていない
抗ってはいる どんどん眩しくなる
少し進んでも 道がきしむ
膝も弱った ただ一点だけみつめる

安らかに