昨日は一か月に一度のコレストロール治療の為の

内科通院。

 

以前のクリニックでは診察時に血圧や

聴診器で診てくれることはなくて30秒診察だったが

今の医師は必ず診てくれるので安心。

 

血圧は上が103、下は63。

そして脈拍が55だった。

 

すると、

「脈拍が低いですね。まだ動けますね。

スポーツやってました?」と言われた。

 

まだ動ける??

どういう意味だろう?

 

聞いてみたら、

もっと動ける<伸びしろ、ゆとり>がある・・という事らしい。

 

一昨年に比べて2キロ増量しているし、

もっと運動した方が良いと思った・・が、

寒くて中々重い腰が上がらない。

 

 

 

一昨日は近所友と久しぶりランチ。

娘さんがパニック障害を伴うメンタル系の治療を

5年くらいしている。

 

彼女は生まれも育ちも地元の人で、

近くに息子たち娘親戚が住んでいて

家族の付き合いが濃くて多い。

 

お正月には子供たちが孫たちを連れて

総勢13人で集まったが、

途中でその娘さんが調子を崩して

別室に行ってしまったそうだ。

 

そしてお婿も(仕方なく?)

付き添っていたそう。

 

(そこで付き添わないと、

後の夫婦喧嘩がひどいそうだ。)

 

又別の日には電車で友人に会いに出かけたが、

帰りの電車の中で発作が起きてしまい

SOSが来たそうだ。

 

そんなこんなで、

とても疲れるお正月だったそうだ。

 

娘さんも辛いんだろうけどね。。

 

健康な人達でも、お正月とかお盆とか

親戚が集まったり非日常的な場があると

ストレスがあるものだが、

メンタル系の心配がある人にとっては

かなり負荷のかかる場面だと思う。

 

彼女の家は夫婦で二台の車を所有しているけど

娘さんの自立を考えて

いつでも車で対応は無理だ・・・という状況を作るために

一台処分しようかと考えているそうだ。

 

親も歳をとってきてきている。

 

子供を助けたい気持ちはあっても

どこまでやれば良いのか

いつまでやらなければならないのか?

 

今後は自身の負担との兼ね合いを

考えていかなければならない。

 

身体の負担なら、自分の<のりしろ>を見て

調整できるから良いけれど、

精神的負担は、本当に辛いね。

 

人生の最晩年に大きく影を落としてしまう。

 

いくつになっても

子供が健康で元気でいるのが

何よりも安心な事だとしみじみ思った。