次男夫婦との実家行きとクリコンを終えて
やっとゆっくり出来ると思っていた日曜日、
長男からsosが来てしまった
先週海外出張があったのだが
帰りの空港に戻るタクシーにインフル陽性の人と
同乗したそうだ。
その人は空港の検疫で引っ掛かたらしい。
自分でも潜伏期間かも、、とは言っていたが、
やっぱりかかってしまったのか?
私自身もインフルエンザ予防接種はしていないし
困るよ!と思いつつも、
熱が出てきてふらふらすると言うので、
長男の家に看病に行くのも大変なので
車で迎えに行き、
我が家の近くの休日診療クリニックへ。
インフルの他に溶連菌とアデノウィルスと3つの検査をして
いずれも陰性。
インフルは発症が遅れている可能性もあるが
とりあえずセーフ。
良かった。
熱は薬が切れるとすぐに上がる感じではある。
食欲はあるので
お昼に鍋焼きうどん、夜には鶏肉入りの卵おじやを
食べさせた。
翌日はポトフでも作ろうかと牛肉を買ってきたのだが
そこで思い出したのが 「ビーフティ」。
イギリスの小説などを読むと、
病人に食させるものとしてよく出てくるのが
このビーフティだ。
牛肉茶?ちょっと不思議な響き。
多分コンソメスープみたいなものかと思っていたが、
今回調べてみたら、
やっぱり牛肉を煮込んだだし汁のようなものらしい。
瓶詰で濃縮エキスがあるので、一般的には
そのエキスをお湯で薄めて飲むらしい。
日本のインスタント味噌汁みたいなものか?
ともかく食いしん坊の長男、
それを聞いて是非作ってくれ、と言うので
いわば具無しの玉ねぎと牛肉多めのポトフのような
ビーフティもどきを作った。
大変美味しく出来ました
インスタントのビーフティ ↓
(画像お借りしてます。)
息子は月曜日には熱も7度台まで下がり
残りのビーフティもどきをもって
自宅に戻って行った。(電車で)
しかし独り暮らしですぐにサポートしてくれる人が
いないような状況なら、
こんな時本当に困ってしまうだろう。
こういう時独り暮らしは心細い。
私は風邪もうつらずに済んではいるが
三連休の前後を通しかなりハードな日々に疲れ気味。
これから年末までの2,3日で体力回復しよう。
年初には夫の実家での大人数での集まりもあるし、
年末になる前に
何か自分のささやかな楽しい事も出来たら良いなぁ
と思っている。
スター誕生かマリア・カラスの映画でも
見に行けたら良いね。