先日友人たちと、地元に新しく出来たイタリアンのお店に

ランチへ行ってきた。

 

その時出た話題の一つ。

洗顔後、化粧水が先かクリーム(あぶら)が先か?

 

長い人生、いわゆるお手入れを始めてから

私はずっと化粧水が先と思い込んで来た。

そう教わって来たし。

 

理由としては、水分を与えて保湿したら

その水分が気化しないようにあぶらや乳化されたもので

表面を覆って蓋をするというもの。

 

ところが最近の皮膚科学的には違うらしい。

先にクリーム系で角質を柔らかくして

化粧水の成分が入っていきやすくするらしい。

 

実際今年初めの頃に

馬油を買った時にそうレクチャーされて

それからはそうしている。

 

ひとりの友人はそれを聞いてびっくり。

やっぱり化粧水が先と信じていたそう。

 

考えてみたら、私たち年代の女性は

これまで半世紀も

違うやり方をしてきたという事だ。

 

まあ昔の化粧品界は、科学というより

イメージを売っているような感じだったけど。

 

馬油と言えば、

馬油は人間の皮脂に一番近い成分だそうで

やけどにも良いと聞くが

ちょっとべたべたするのが難点。

 

今は純正スクワラン(安い)を使っている。

 

スクワランを付けた後に、お酒の白鶴で出している

これ又お安い化粧水(1000円以下)を

つけているが、中々調子が良い。

 

 

 

それからもう一つ出たのが、水素水の効果の話。

 

その友人がバッグから水素水が発生する

霧吹きがついている容器を出して見せてくれた。

 

スイッチを押すとその場で水素が出来るらしい。

そして顔に吹きかけている。

 

えっ、そんなことして乾燥しないの?

と口々に聞いたら大丈夫だと言う。

 

そして試してみなさい、

と首にシューとかけてくれた。

 

確かにしばらくたっても乾燥しないし

むしろ滑らか⁈になっている気がする。

 

かなり不思議。

何か科学的な説明も出来るような現象なのだろうか?

 

しかしこんな身近な所でも

新しい発見というものはあるものだ。

 

これからも、生活の中での

小さい新しいやり方の変化って

色々出てくる事だろうと感じたことだった。