自分を保つために②
*母親のストレス発散日記であることをご理解下さい。夏休みのある日、娘に「明日って仕事休み?」と聞かれて 明日は休みだよというと1年前ならやったーでしたが返ってきた言葉は「えー」でした。その時いい意味でなにかがストンと落ちたような気持ちでした。私は仕事でいない時間が多い分休みの日は極力家にいて子供達と過ごす、傍にいることが当然だとずっと思っていました。それは子供達に申し訳ない気持ちもあったからです。しかし小児科で娘さんの精神年齢は中学生ですと言われたように娘は口うるさい親がいない方が自分のペースでできるそう思っているようでした。確かに私がいると娘は挑発するかのようにぐうたらしている、勉強もはかどらないそのことは感じていました。私はするべきことをして終わったらのんびりとすごしたいけれど娘は自分のペースで勉強し、休憩もたくさんして夕方から私が帰るまでに一気にチャージをかける結果的に細々した休憩が長くて夜10時過ぎまでかかる朝から適度に頑張れば3時くらいには終わるのに。。そんなところの考え方の違いについて親子であっても一致しないことはあるそれは理解しているつもりだったのです。でも朝型の私は9時をすぎても起きない娘にやきもきし早く起こしても機嫌が悪く文句ばかりでぐうたらしている娘にイライラしいつになったらするの?どうしてしないの?いつまでゴロゴロしてるの?と朝から夕方まで一緒にいると気がおかしくなりそうでした。私が思わず言ってしまうとそれが原因でもう勉強しないと数時間癇癪が始まることもありました。息子に娘っていつもこんな感じなの?と聞くとお母さんがいる時の方がしないねというのでやっぱり・・と思いました。また娘がしないことで私の気持ちのイライラの矛先が思わず息子に向いてしまうこともありました。息子がある程度課題を終えてリビングで遊びだすとやっと机に向かった娘が息子と遊びだすそうするとなんでこのタイミングで・・と朝から取り組んでいる息子にもイライラしてしまうダメな母親でした。そんなことが前提にあった上で娘の「えー」という発言を聞いた時にそうか、私ももう少し離れていいんだもう娘も自立に向かっているそう思いました。