2ヶ月でお別れした人がいました。
中高一緒で、中学の時好きだった人の親友。
だからといって相談とかするわけでもなく顔は知ってるってかんじで、全然話さなかったんです。
でも高3で同じクラスになって、同じ大学に行くことになってすごく親近感が湧いたから
よくメールもするようになって、
住んでるとこ近かったし、友達をつくるのが下手な人だったから
友達紹介したりとかして会うことが多くなりました。
あるとき、私は彼が「おかず作りすぎたー」というので家に行きました。
ひとりぶんの肉じゃがとごはんがテーブルに置かれ、
彼は私のいるテーブルとは少し離れた自分の勉強机に自分の分を置きました。
何も意識なんてしてなかったんです。
なんとなく「なんでそっちで食べんの?一緒にこっちで食べようよー」って言いました。
そしたら彼は「え?あーあのーちょっと待ってね、えーと…」となんかすごい焦ってて、
なんか私が告白したみたいな空気になって、
ちょっと考えたあと、結局一緒のテーブルでご飯を食べました。
なにもおかしくないでしょ?
友達でも普通に一緒のテーブルでご飯食べるじゃん?
童貞でもないし女の子と接する機会がない人でもないのに、
一緒のテーブルでご飯を食べることに対してなんでそんなに考え込んだのって思ったけど、
それがあってからなんとなく、
私も意識するようになってしまいました。
あのじゃがいもカチカチのにくじゃが。
一生忘れません。
次第にお互いの暇さから学食で一緒にご飯食べたり、
相手が肉じゃがリベンジしたとかで家に呼んでくれたりして、1週間くらいでいきなり仲良くなりました。
でも私はあの1件や彼の家庭的な面とかしっかりしたとこに惹かれつつも、
完全に友達として接していました。
そんなある日、私は彼の家でご飯を食べ、
とても眠かったし「寝ていいよ」と言われたので
お言葉に甘えて寝てしまいました。
かなり疲れていたせいでものすごい熟睡してて、
自分のケータイが鳴ってるのにも気づきませんでした。
私のケータイが鳴っているのに気づいた彼は、私を起こしました。
肩をぽんぽん、って。
意識がだんだん近くなってく中で、
すごく優しい手が私の肩をたたいてる。
それが彼だということに気づいた瞬間、
あ、私この人好きかもしれないって思ったんです。
でも、私たちは性格上、言いたいことがうまく言えませんでした。
彼のこんなとこが嫌。
私のこんなとこが嫌だと思ってる。
思っていることを嫌われるのが怖くて口に出せずに黙ってる。
すごく困ったと思います。
彼も彼で、裏で私の嫌なとこを友達にいう。
でも、私に直接言ってよなんて言えない。
追々言えるようになればいいな、なんて思ってるうちに、別れることになりました。
彼は話し合おうとしませんでした。
メールで「話す気はない」の一転張り。
たぶん、ほかの女の子のことを好きになってしまったんです。
そんな理由はどうでもいいけど、話す気はないって何?
そこに私はいらっとしてこの時ばかりは本音を言ったけど、伝わりませんでした。
ごめん。でももう無理なんだ。
俺にはお前を分かってあげられない。
そう言って彼はメアドを変え、フォローしていたツイッターも消され、
連絡手段は電話とPCメールだけになりました。
本音を言うのが遅すぎた。
初めてちゃんとつきあってみて気づいたこと。
学校で見てもきまずくて悲しくて知らんぷり。
相手も話しかけようとなんかしない。
そんな日々が続いたけど、最近やっと向き合えるようになってきました。
たまたま見た流れ星の写真。
私がずっと撮りたいと思っていた写真で、誰が撮ったのか聞いたところ彼の写真とのこと。
方法を聞きたくて、かなりためらったけど思いきってメールしたら返ってきて、
「風邪はひかないようにね」なんて。
相変わらず優しいの。
やっぱり、いいやつだ。
このメールから、
普通に友達に戻って、あのときこう思ってたでしょーとか話せたらいいなって思えるようになりました。
昨日の夜、あけおめーるの返信と一緒にケータイのメアドがくっついてました。
友達に戻れる予感。
