アメブロだいぶご無沙汰になっていました。


来月で丸3年経過。

時の経過とともに

麻痺顔の生活にも慣れてきて

顔の麻痺のことで気持ちが大きく上下することも少なくなってきました。


今日は半年ぶりの診察で、

久しぶりに気持ちが波立って、

少し泣きました。



現状、これまでと変わらず。

左側は口をすぼめる動きはできないし、

口角を引き上げる動きもできない。

下唇は緊張感なくだらっと落ちている。


今はマスクのおかげで気にせずに生活できている。

これから周りがマスクを外すようになっても、

私はずっとマスクを外せない。


そのことを

先生に話したら

たまらず泣けてきた。


普段、

麻痺のことを人に話すことなんてないから、

こうして

麻痺のことに気持ちをフォーカスしてしまうと

今でもやっぱり涙腺がダメのよう。


人に顔をさらすなら、

自分が「まぁ良いか」と思える顔でありたい。

今の顔はやっぱり違う顔で、

本当の私はこんな顔じゃないと、

本当はこんな顔じゃなかったと

心の底では思ってしまう。


マスクを外せないなんて切なすぎる…悲しい


顔の麻痺って、

なかなかに心に迫る病だわ。

嫌だわ、ほんと。なりたくなかった!!



半年ごとの診察は、

顔のマッサージの動機付けと、

現状維持ができているか(悪化していないか)の確認が目的。

拘縮予防のために顔のマッサージは不可欠。

また半年後も診てくれるそう。


「良くなったね!」がない診察だけど、

診察して話をしてくれるだけで有り難い。

マッサージがんばります!!

どうしても辛いときはさぼる時もあるけど、

続けられるよう頑張ります!!