「クイーンサイズってホームページで見たけど、


あのベッドは小さいわよ。」




「うちではあのサイズをクイーンサイズと呼んでいます。


全館全てクイーンサイズはあの大きさです。」



「あれはクイーンサイズじゃない。ダブルよ。


シングル、ダブル、クイーン、キングで大きくなる、


わかる?」



「ここではあれがクイーンですが。


失礼ですが、お客様はオーストラリアか、アメリカから?」



「オーストラリアよ。」



「こちらではあれが・・・・。」




以上、同じ英語圏でも文化が違えば


ミスコミュニケーションはあるって話でした。



意思の疎通に必要なのは言葉だけじゃなく。


伝えたい、理解したいという気持ちが第一で、


どこまで相手と自分のバックグランドの違いを


理解して話ができるか。



つまり、母国語でのコミュニケーションが


下手な人が、外国語でもうまいはずがない。


そういうことになります。