何回も何回も打ち合わせをして。
手直しを繰り返してきた資料。
役員のところで完全にダメ出し。
ご指摘はごもっとも。
としか言いようがない。
言われるがままに資料を作ったりも
していたけど、視野が狭かったか
などなど反省するところは山積み。
ま、それは少しずつ消化していけば
いいのかなとも思う。
なぜ、そこまで修正されなかったのか?
一緒に仕事をするメンバーの中で
「仲良しクラブ」になっている気がした。
今は自分が一番下だけど。
考えてみれば長らく叱られた記憶がない。
今なんて初めてのことだらけなのに。
考えて進めたことが100%正しいなんて
ありえないのに。
なぜ誰も何も言わないのか?
いえないのか?
ヒステリックに叱ってばかりが良いとは
思えないけれど、楽しく仲良くやっていて
全てがうまくいくとは限らない。
本気で議論をぶつける時だって必要。
ただ、その議論をするほど、
熱い理想だとか、青臭いほどの夢を
語ったりするとかもない。
大きな目標を共有した上で、
そこに向かう厳しさが必要なのかなと。
自分自身は、昔、理由もわからず
いきなり叱られる環境で育てられただけに。
今の環境は、生ぬるくて快適すぎる。
それはそれで悪いことではないのだけど、
表面的な付き合いにしかならない。
「あの時は大変だったなあ」と、
何年経っても集まって楽しくお酒を飲めるような。
そんな仲間が作れるような仕事をしたいです。