この週末から、書きたいことは色々とあるのだけど。
まずは金曜日の「破壊の夜」から。
どうもうまくまとめてかけないので読みづらいですが。
16時半開場、18時半開園の予定が18時半になっても
開場していないのでドームの周りは大混雑。
ふと思い立ってドームホテル6階のバーへ。
窓から並んでいる人を眺めながら待つ・・・・。
ほどほどに酔っ払ってから開場へ。
・・・始まらない。
ゆっくりいったつもりなのに、そこからさらに1時間待ち、
始まったのは結局8時45分ころ。
遅れても誰も騒がない。「あーやっぱり」みたいな。
会場のセットは派手だ。
普段見るバンドとはえらい違い。
実際、持ち歌も多くなくて、定番の曲で
観客に歌わせたり飛ばせたり、
うまく盛り上げている。
これをコンサートと呼ぶのか?
と思ったら、TOSHIの歌はとてもよくて。
なんとも不思議なバンドだ。
ただ、今回TOSHIはとても「普通」だった。
独特の世界に入り込んだ役者ではなく、
いい意味で肩の力が抜けた感じの
「いい兄さん」という印象を受けた。
熱烈なファンの人には拍子抜けかも
しれないけれど、個人的には好感をもった。
YOSHIKIは商売がうまいなあと思う。
メディアの使い方、話題の作り方もうまいし、
セルフ・ブランディングも見事としか言いようがない。
もちろん音楽の実力があってこそなんだろうけれど。