この春の採用活動を手伝うことになりました。
今年は「銀行のSEをアピールして来い」という指令です。
なかなか難しいです。
そもそも銀行員になろうという人がなぜSEなのか?
SEになろうという人がなぜ銀行に入るのか?
個人的には今の仕事は好きなので、それをどうやって伝えていくか
考えていこうと思います。
さて、なぜここまで引っ張り出されるかというと、
どうやら景気回復にともなう採用活動の活発化が背景にあるようです。
「今年は売り手市場だ」とのこと。
なんて変わり身の速さか。
景気が悪いときこそ、ほかの会社が人を取らないときこそ
有能な人を採用するチャンス!
逆に言えば、「売り手市場」はそれがとても難しいとき。
世界を代表する会社になろうとするのなら、
日本経済の下支えとして、「景気が悪いときこそ」という気概が
あってもよいのになと思う。
さて、一歩間違うと採用活動に巻き込まれた愚痴になりそうですが、
なかなか普段話をする機会がないような人たちと話をする
チャンスですし、前向きにやりたいと思います。