渋谷で働く社長 の日記にありました。


世界をまたにかけて仕事をしている移動の多い

ビジネスマンは意外と仕事をしてないんじゃないかと思うんです


これは極めて日本人的発想です。

まず、欧米人のビジネスマンに限って言えば移動時間に仕事をします。

彼らは休日に家族と過ごす時間を大切にするのです。

飛行機の中でお酒を飲んで寝てしまって、休日出勤をして仕事をする

日本人とは根本的に考え方が違います。

いまどきの長距離国際線では普通にインターネットに接続できるので

E-mailを読むことも仕事をすることも難しくありません。


さて、とは言いながら、まさに日本人の私はお酒を飲んで寝てしまうわけで。

今回はビジネスクラスだったので、食事もお酒もおいしく頂き、

その上、座席はフルフラットですからゆっくりと寝ていまいした。

iPod miniとBOSEのノイズキャンセリングヘッドホンも持っていたので、

好きな音楽も楽しめてまさに「快適な空の旅」でした。


「移動の多いビジネスマン」


私自身は出張といっても長期なので、移動は少ないのですが。

移動が多いというのはどうか。

今回の出張で言えば朝7時過ぎに家をでて、飛行機で成田からJFK、

そして宿泊先のマンションに着いたのが現地12時頃。日本時間2時頃。

まだ午後なのでそのままオフィスに行って、その後の打ち合わせなどなど。

体力的にはそれなりにきつい。


本当に移動が多ければ、判断を求められたときに100%の能力を

発揮するためにはさまざまな努力が必要になる気がします。


木曜日に来て、もう日曜日ですが。

まだ時差をひきずっているのでした。