会社で直属の上司との関係がかなり悪い。
10月の出張の最後に起こった2つのトラブルが起因か?
1つ目は、その上司がユーザに確認せずに週末作業を
週明け送りにしたのが原因。
作業の大切さを伝えていなかったのが悪いと言われれば
自分にも責任の一端はあるか。
結果として彼はいろいろな人から相当責められていたようだ。
2つ目は翌々日に起きたもの。
最終的に大きな問題にはならなかったが、LDNのユーザからは
「危なかった!」と連絡が遅かったことへの抗議を受けていた。
トラブルとしてははじめての事象且つ外部要因でもあり、
それほど抗議されても困るというのが正直なところ。
NYにいてこのトラブルの対応をしていたが、その上司には結局
連絡を取れずじまいだった。というのも国際電話で携帯電話にかけても
まったくでなかったのだ。最終的に呼ばなくても対応できそうだったので
無理に深夜に家にかけるまではしなかった。
が、その後再発した際にもうひとつ上席の自宅に電話で連絡した。
後者について、自分の対応が悪いと言われるのなら仕方がない。
だけど対応は悪くないといわれ、「遅い」とユーザからクレームを
受けるのであれば、組織として何らかの回答を出す必要があると思う。
・・・が、「こういうところを明確にしては?」と話を振ると、怒り気味に
「それなら今だってそういう体制だ!」という。
じゃあ、その体制に従っていなかった自分が悪いことになる。
なんだか釈然としない。とても気分が悪い。
こういうこともあり、もうこれ以上この人とは働きたくないというのが本音。
(もちろん積もり積もったものがあってそう思っているのだが・・・)
転職したい、する理由は人間関係が第一だという。そうだろうなとも思う。
が、こういう負の側面を原因に会社を辞めるのはだめだ。
逃げるとこれからもずっと逃げ続けることになるから。
つまらない上司だが、つまらない上司から逃げるなんてばかばかしい。
ということで、家に帰ってきてラーメンズのDVD「ATOM」を見ていた。
いやなことがあったときは笑うのが一番。心理学では「昇華」だったかな。
・・・現実逃避?