嫁が買ってきたこの本を数時間で読破した。
建設的な意見や提言がないあたりが無責任な気はするけれど、
まずは現状認識という意味ではとても役に立つと思う。
おかげさまでこれまでのところどうやら中流には踏みとどまれているが、
このブログのタイトル「不労所得で・・・」とはさらに上を目指している。
つまり上流。
が、今の世の中は「中流から下流へ流れることは多く」ても
「中流から上流に上がる」ことはとても難しくできている。
その壁を乗り越えるにはどうすればよいのだろうか?
最近、その答えのひとつとしては「東大に入る」というのもあるのかなと思う。
まあいまさらどうしようもないのだが。
東大に入ることのメリットは、入ったという事実・ブランドもさることながら、
そこでできる人間関係にあると感じることが多い。
仕事上で有利に働くこともあるだろうし、恋愛面でプラスに働くこともあるはず。
さて、今更どうしようもないことを嘆いても仕方がない。
なんにせよ社会の仕組みをまず勉強しなきゃならない。
ひとつひとつの決め事の意味、背景、誰が得をするのか・・・。