就職活動をしていたとき、
「あなたは仕事を選ぶ上で何が大切だと思いますか?」とよく聞かれた。
「一緒に働く人が大切だ」と答えたことがあり、見事にそこは一発で
落とされました。(某リ●ル●トですが・・・。)
まあ就職活動中の面接の答えとしてはなんとも主体性に欠ける言葉
なんだけれど。
最近やっぱり仕事は一緒に働く人が大切だなと思う。
ろくにプロジェクトマネジメントもできずに、つぎはぎだらけで無意味な
プロジェクト計画書を作成して混乱の種をまいた上司とは、
正直言ってもう2度と一緒に働きたくないし。
問題が発生したときに、事態の収拾に尽くすことをせず、
それまでの部下の行動のを説明させて問題点を挙げてひたすら
怒っているような人(今日見かけた)の下でも働きたくない。
下で働きたいなと思う上司の条件というのはいたってシンプル。
1)部下の仕事の内容を理解した上で任せる。
2)任せた仕事とは言っても実施者以上の責任を持って状況をフォローする。
ただしこの場合、報告を求めて部下の仕事の手を止めるのではなく、
部下が仕事をすれば自然と情報が伝わるような仕組みにしておく。
3)問題が発生したら率先して対応する。
こんなところじゃないかなと思う。上司によってモチベーションも
大きく変わってくるし、ひいてはそれが成果につながってくる。
言葉にすれば簡単なことなのだが、これができる管理職は以外に少ない。
不労所得・・・。そうか大して仕事をしなくてもたくさん給料を貰える管理職だ!
・・・・さすがに自虐的すぎるか・・・。
なんにせよ、自分の下で働きたいと思ってもらえるような人になりたいものです。