contrailの「ebay輸出覚え書き」

contrailの「ebay輸出覚え書き」

ebay輸出を始めたばかりの筆者が、自らの悪戦苦闘する様を書き綴ってゆきます。
ちなみにcontrailっていうのは、「飛行機雲」の意味ね。

Amebaでブログを始めよう!
またまたしばらくぶりの更新となってしまいました。

夏の間は忙しくてね。

ブログの更新どころか商品のリスティングもほぼできない状態だった。

帰ったら、寝る、の繰り返し。

頭痛もひどいし、子供のピアノのコンクール、父親の法事・・・。

挙句の果てに車のエンジン(ハイブリッドシステム+イグニッション関係)が
ぶっ壊れて、エスハイの廃車決定(修理費用60以上なんてとても無理)。

あらゆることが重なって襲い掛かってきた。

ようやく元の状態に戻りつつあるところ。


さて、先日、ふと見てみると、不思議なことが。

あれ? リミットが突然、3倍になってる・・・。

itemsもamountも。

150が450に。 12,500USDが37,500USDに。

今回は何もeBayからのメッセージなし。

最近、自動リミットアップが頻発しているとの話は聞いていたが、
まさかこんなに簡単に、何もせずに上がるとは!

確かにこの間も順調に売れてはいたんだよね。

ただ、とてもじゃないが、リミットいっぱいまでのlistingなんてとてもできない状態。

当分、リミットアップは無理だと思っていた。

にもかかわらず、またもや大幅アップ・・・。

うーん、ちょっと怖いくらい、うれしさと困惑と・・・。


ま、これで、理想の利益、50万にまた一歩、近づいた。
(あ、言ってなかったっけ?(;^_^ )

単純計算で、375万の売上があれば、今のところの平均利益率が10~15%
といったところだから、50近くには行く計算。

うー、テンション、上がる。

もっともそんなけlistingできるようになるのはまだ当分先そうだけど。

その間にまたリミットが上がりそうな気もする。


なーんて、最近ほとんど、リミットアップの話ばかり?

ああ! 車を買う、金を作らないと!
しばらく更新をさぼってました。

やっぱり仕事が忙しいと、なかなかこっちまで手が回りませんね。

仕入れとeBay出品も滞りがちで、歯がゆい思い。

ようやく仕事にもひと段落がつき、気分的にもeBayモード復活、
ってところです。


先日書いた「国際eパケット」についてちょっと。


国際eパケットとは、「書留扱いの航空便」のこと。

特徴としては、EMSよりも安く(重さ、相手国によってはかなり安い)、
EMSよりは遅いがSALよりも速い。

書留なので6,000円までの保険もつく。

tracking numberつき。

というところ。


EMSとの違いを挙げてみよう。

EMSが4日で着くところが7日くらいというところかな。

日数がかかる分、だいぶ安くなるので、かなり便利。

eパケットは書き留めなので、EMS同様、追跡が可能。

EMSの保険が2万円までなのに対し、国内の書留同様eパケットは6,000円。

EMSが手書き(国際郵便マイページサービスでのネット登録・印刷も可能)
なのに対し、eパケットは「国際郵便マイページサービス」での登録・印刷のみ。
(別途パウチを取り寄せ、印刷したものと荷物とパウチを郵便局へ持参)


こっちが便利なことに気づいて、今は積極的にeパケを利用している。

最初、郵便局へ持っていったとき、どうやらうちの田舎の郵便局では筆者が
初のことだったらしく、局員がだいぶ慌てていた。

逆に筆者にやり方を聞いてきたりして。


調べてみると、EMSに対応していない国もあって、そんな場合はこれが
一番便利で速い方法となるわけ。

EMSと比べても少し時間がかかるだけ。

けっこう日本以外の国の人は待つことにこだわらないし、EMSと比べても、
感謝(positive feedback)の度合いも変わらない。


あとは6,000円までという補償だけど、これは品物の額を検討して、2万円の
EMSと使い分けをすればいいだろう。

6,000円以上でも、別途保障料を追加すれば、ずっと上の額にも対応できる
ので、eパケonlyでも十分いけそう。


注意しなくてはならないのが、すべてオンライン経由で登録、作成をする点。

特に書類を入れるパウチは窓口ではくれないので、事前に「国際郵便マイページサービス」

で取り寄せておく必要があるので、ご注意を。

ただ、慣れてしまえば、Paypalのアドレスから、コピペで宛名ができてしまうし、
自分の住所氏名、荷物の内容も登録しておけるので、毎回の手書きの面倒や
まちがいもなくなるので、ずっとこっちの方が便利。

eパケだけでなく、EMSも印刷できるので、今は手書きで書くことはなくなった。


いいことばかりのように書いたが、筆者自身がこのサービスを使い始めたのが
最近なので、まだこれから何があるかわからない。

また、何かあれば、報告するとしよう。

先日、レンズが売れて、Paypal から、いつものように


「お客さまは支払いを受​け取りました - すぐに発送してくださ​い」


のメールが。


相手はカザフスタン。


一瞬、いやな予感はよぎったが、いつものように即、発送。


するとその夜、相手から、


「日本からの荷物はロシア経由で、最大3ヶ月かかるらしいから、

キャンセルしたいんだけど」


とのメッセージが。


当然、むっときたが、seller の feedback に傷もつけたくないので、

仕方なく骨を折ることに。


「送料と手数料以外は返金(refund)しますよ」と、大人の対応をしておく。


望まない buyer に望まない形で行くのも、品物がかわいそうってもんだ。


ネットで追跡すると、すでに「東京国際郵便局」に荷物は行っている。


翌朝、またもやbuyerから「35日以内なら、やっぱりほしいんだけど」

とメッセージが。


はああ? そんなのロシアとあんたの国の郵便事情次第でしょう。

一応、調べたけど、正確な日数なんてわかりゃしない。

無視。


出国してしまうと、とんでもなく面倒と時間がかかってしまうので、

お客様センターに問い合わせ、「東京国際郵便局」の電話番号を

教えてもらった。


かけると、どうやら、まだ荷物はあるらしい。


しかし、手続き上、荷主からの電話では止められないらしく、再度

発送した郵便局で書類を書いて、申請が必要だとのこと。


うーん、たらいまわしとはこのことか。

なんとむだな時間の浪費。


本職を早めに終えて、帰宅後、郵便局で、すっかり顔なじみになった

局員さんたちにお願いする。


最初の局員さんは初めての事例だったらしく、よりベテランの局員さんに

バトンタッチ。(また、あとで書くが、「国際eパケット」を利用したのも、

筆者がその局では始めてだったらしい)


結局、「東京国際郵便局」とのやりとりや、書類が手間がかかるらしく、

いったん自宅に引き上げる。


40分ほどして電話がきて、再度、局へ。


書類を書き上げて、手数料の530円を支払って、ようやく手続き完了。


はああ、どんだけ手間、かけさせんだよ・・・。


「なんとか回収できたから、お金返すよ」とメッセージをしてから、Paypal で

refund 手続き。


すぐに相手からメッセージが来たので、びくっとしながらも、開いてみると、


So to be it. (それならそれでいいや)と、一言だけ。


ううう、腹の立つ・・・。


まあねえ、おそらくはいろんなbuyerがいるだろうから、今後この仕事をやってゆく

上では、もっと困った事例もあることだろう。


一つ勉強させてもらった(「東京国際郵便局」とのやりとりも体験できた)ということで、

今回は納得することにした。


もちろん、excluding country にカザフスタンだけでなく、中央アジア(旧ソ連)を

加えることにしたのは言うまでもない。


翌日、positive feedback が増えてたので、「おお、誰だろう」と思って開いてみると、

なんと例のカザフスタンのbuyerから。


まあ、悪いやつってわけでもなかったのね。


こっちもpositiveをぽちっと。


みなさんも、中央アジア(旧ソ連)のbuyerには、ぜひお気をつけください。

先月、eBayからの通達で、自動リミットアップに成功したのが19日のこと。


「リミットアップは1ヶ月に1度」


というのが、お決まりだと思っていた筆者は7月19日にさらなるリミットアップを

目指して、せっせと、しかし遅々として進まない出品、落札されたものの発送、

ポジティブ・フィードバックの収集に励んでおりました。


で、リミットの2,500ドルの約半分の1,300ドル、品数50のうち15を出したところ、

前回のリミットアップからセラー・ポジティブ・フィードバックはわずか2つ増えただけ、

という状態の一昨日(7月10日)の話。


なにやら、eBayからメールが・・・。

しかも見覚えのある件名で。



Why wait? List more now.


Hi contrail,

Congratulations! You've been doing a great job selling on eBay, and we've noticed. How would you like to list even more? Now you can.

Here's how much you can now list every month:

User ID: tk-yeates

Items: 50 → 150

Amount: $2,500.00 → $12,500.00

You can always check how much you've listed so far this month in My eBay.



はあ?


いったいどういうこと?


リミットアップの条件にはとてもあてはまらないと思ってたのだが、

なんと、またも自動リミットアップ。


しかもまたも amount 5倍の大幅アップ。

( items は3倍だが、金額がほしい筆者にとってはぜんぜん問題なしの数字)


正直、驚きと同時にひさびさの武者震いを感じたね。


このあいだのオークファン・セミナーの先生の話からすれば、どうやら筆者はeBayから

かなり信用されているらしい。


うーむ、うれしいことはうれしいのだが、相変わらず、よくわからんeBay...。


第一、1ヶ月に1度のリミットアップ原則はどうなった?


まあ、とにかく、さらにモチベーションの上がった筆者であったのでした。


しかし、一気にそんなに上がると、売るものがない。。。(^▽^;)

7月1日、ebayの2013年度春期セラー・アップデートが施行されました。


簡単に言うと、長辺500-1600ピクセルの写真を最低1枚、必ず載せろ、というもの。


私はセラーを始めたときから、この基準にはすでに対応していたので、問題なし。



むしろヤフオクと違って、ebayのこの写真の扱いは非常に便利。


ヤフオクが写真を3枚しか載せられないので、それ以上乗せようと思ったら、まず画像のデータを多少小さくして、ジオシティーズなどに写真をアップしておいて、写真リンクのタグを作成、それをhtmlに貼り付ける、という手間のかかる作業を繰り返さねばならない。


それも最高、計10枚まで。


それ以上にしたかったら、ソフトを使って1枚を4分割するとか、いろいろ工夫が必要。


でも、ebayはいきなり、12枚をしかも高画質で無料で載せられるので、手間が省けてラクチン。


ヤフオクと違って、ebayはサーバーがとんでもなくでかいってことなんだろう。


こんな点も、筆者にとってはヤフオクより便利だな、と感じる部分なんだよな。



ちなみにポリシーに違反していると、削除されたり、へたするとサスペンドになっちゃうこともありうるので、写真を直さずにほったらかしにしている人はご注意を。



ebayジャパン 写真基準の変更